サービス事例 / 2021年9月6日

当社で手がけた技術サービス事例をご紹介します。

ボルボ V40 夏タイヤ交換

【ボルボ V40 タイヤ タイヤ・ホイール関連 > ◆ブリヂストン、セイバーリング、デイトンタイヤを取扱い◆窒素ガス交換◆チューブレスゴムバルブ交換◆アライメント調整(20インチまで。それ以上のサイズは、問い合わせてください。)◆バランス調整◆空気圧警報システム(TPMS)取扱い◆センターフィット取付】
2021年9月6日

いつもタイヤ館廿日市店の日記をご覧いただきありがとうございます。

こんにちは!廿日市市宮内交差点近く、県道30号線沿いにあるタイヤ館廿日市です。

さて本日の話題はというと、ボルボ V40に夏タイヤ交換をご用命頂きました!

ありがとうございます!!!

タイヤの銘柄はブリヂストン レグノ GR-XⅡで、サイズは225/45R17です。

静かなるレグノ!!!

静粛性や乗り心地に非常に優れたタイヤですね~(^^♪

ブリヂストンの求める7つの性能をバランスよく設計されたタイヤで、

私の一番おススメするタイヤです(#^.^#)

タイヤについての詳しくはこちらのページを参照ください。

↓こちらをクリック!

https://tire.bridgestone.co.jp/regno/

では早速タイヤ交換作業です。まずは古いタイヤを外していきます。

外したタイヤの状態はというと・・・

残溝約3.5mmでした。これくらいでの交換が非常に望ましいですね~(^^♪

これ以上すり減りますと、新品時と比べ、ウェット性能がガタ落ちします(*´Д`)

基本スリップサインが露出するまでは、法律で許可されてますが、そこまで乗るのは

おススメ出来ません( ;∀;)

残溝が3~4mm程度になりましたら交換することをおススメします!

では作業続きです。

外したホイールのリム部分のゴムカスを清掃します。

指をさしてる部分にカスが付着します。ご覧のようにビッシリと付着してます!

このカスが付着したままタイヤを組付けしますと、エア漏れの原因となりますで、

当店では金属たわしでゴシゴシしっかりと落とします!

そして次に重要なのがエアバルブです。

空気を継ぎ足すところの部品ですね。この部品もものすごく重要です。

バルブもゴム製品ですので、劣化します!普段交換できない部品なので、

タイヤをばらしたこの機会に新品に交換します!

交換清掃後はタイヤを1本ずつ組みこんでいきます。

組付け後はエア充填作業ですが、充填作業は危険が伴います!

必ず安全囲いの中で充填します!

充填後はビードがしっかりとフィットしているかと、コアからの漏れが無いかどうかも

必ずチェックします!

続いてはバランス調整ですね。

ご覧のようにホイールイン側20g、アウト側10gのアンマッチがでてます。

この作業も重要で、ハンドルのブレや振動の原因となりますので、

アンマッチ0gまでキッチリと調整です!

これで交換作業は終了です。

続いては車体に取り付けですが、ここでもひと手間加えます!

センタフィット取付です

このマシンを装着し、ナットを徐々に締め付けていくと車軸の真ん中に取り付け出来、

ブレや振動の原因を排除できます!当店こだわりの作業の一つです(#^.^#)

最後はトルクレンチで規定値で締め付けて終了です。

最終仕上げとして、ホイールを清掃しタイヤワックスを塗布して終了です!

ボルボ V40 夏タイヤ交換終了です!

ここまでの作業で45分でした。

お待たせいたしました!!!

タイヤ慣らし走行後の100km点検等またのお越しお待ち致しております<m(__)m>

 

ボルボをはじめ、輸入車のタイヤ交換もタイヤ館廿日市へお任せください(@^^)/~~~

皆様のご来店スタッフ一同心よりお待ち致しております<m(__)m>

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カテゴリ:夏タイヤ 

担当者:くまもと