スズキ エブリイワゴン 夏タイヤ交換
いつもタイヤ館廿日市店の日記をご覧いただきありがとうございます。
こんにちは!廿日市市宮内交差点近く、県道30号線沿いにあるタイヤ館廿日市です。
さて本日の話題はというと、スズキ エブリイワゴンに夏タイヤ交換をご用命頂きました!
ありがとうございます!!!
タイヤの銘柄は、セイバーリング SL101で、サイズは155/70R13です。
セイバーリング社はアメリカのメーカーですが、ブリヂストンのグループ会社でもあり、
このSL101は、なんとブリヂストンの工場にて生産されているんです!
なので品質と実績は折り紙付き(#^.^#)
正真正銘ブリヂストン製のタイヤですね~(^^♪
基本性能をしっかりと抑えてますし、サイズラインアップも豊富ですので、幅広い車種に対応
できます!
特筆なのは、その価格設定です!
上記サイズですとタイヤ4本価格がなんと2万円でお釣りが出ちゃいます!!!(プラス工賃等)
衝撃プライスですね~!(^^)!
お客様からの評判も非常によく、私どもも自信をもっておススメできる商品となって
おります!
では早速タイヤ交換作業です。
まずは古いタイヤを外していきます。
外したタイヤの状態はというと・・・
残溝約4mmでした。これくらいでの交換が非常に望ましいですね~(^^♪
これ以上すり減りますと、新品時と比べ、ウェット性能がガタ落ちします(*´Д`)
急ブレーキをかけた時に、制動距離が伸びます!!!
法的には1,6mmのところにあるスリップサインが露出するまでは使用可能ですが、
そこまで使用するのはお勧めできません!
新品時の溝深さは、タイヤの種類にもよりますが、約8mm程度あります。
残溝が3~4mm程度まですり減りましたら、交換されることをおススメします(^^)/
作業続きですが、外したホイールのリム部分のゴムカスを清掃します。
指をさしてる部分にカスが付着します。(上下とも)
このカスが付着したままタイヤを組付けしますと、エア漏れの原因となりますで、
当店では金属たわしでゴシゴシしっかりと落とします!(これ非常に大切)
次に重要なのがエアバルブです。
空気を継ぎ足すところの部品ですね。
バルブもゴム製品ですので、交換を怠ると、タイヤ同様劣化し、エア漏れを起こします。
小さな部品ですが、タイヤ同様、タイヤ同様非常に重要な部品です!
普段交換できない部品なので、タイヤをばらしたこの機会に新品に交換します!
交換清掃後はタイヤを1本ずつ組みこんでいきます。
組付け後はエア充填作業ですが、充填作業は危険が伴います!
必ず安全囲いの中で充填します!
続いてはバランス調整ですね。
ご覧のようにホイールイン側10g、アウト側40gのアンマッチが出てます。
この作業も重要で、ハンドルのブレや振動の原因となりますので、
アンマッチ0gまでキッチリと調整です!
これでばっちりです!
続いては車体に取り付けですが、ここでもひと手間加えます!
センターフィット取付です!
車のハブボルトとホイール受け側の穴はピッタリではありません!
いわゆる若干のアソビがあります。
そのためズレたままナットを締め付けしますと、せっかくバランス調整したにもかかわらず
とりつけのズレでハンドルのブレや振動の原因となります(*´Д`)
このマシンのすごいところは、タイヤに装着し、超微振動を与えながら、
ナットを徐々に締め付けていくと、車軸の真ん中に取り付け出来、
ブレや振動の原因を排除できます!超スグレモノです(@^^)/~~~
当店こだわりの作業の一つです(#^.^#)
最後はトルクレンチで規定値で締め付けて終了です。
最終仕上げとして、ホイールを清掃しタイヤワックスを塗布して終了です。
スズキ エブリイワゴン 夏タイヤ交換完了です!
ここまでの作業で30分でした。
お待たせいたしました!!!
タイヤ慣らし走行後の100Km点検等またのお越しをお待ち致しております<m(__)m>
エブリイワゴンをはじめ、軽自動車のタイヤ交換はタイヤ館廿日市へお任せください(@^^)/~~~
皆様のご来店スタッフ一同心よりお待ち致しております<m(__)m>
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カテゴリ:夏タイヤ
担当者:くまもと