エンジンオイルは劣化するスラッジやススを包み黒く濁ります
劣化したエンジンオイルは定期的に新品のエンジンオイルに交換をすることで、エンジン外に排出されます。
しかし、あまりにも長い間劣化したエンジンオイルを放置すると、スラッジがエンジン内部にこびりつきエンジントラブルの原因となります。
マイカーの状態を踏まえて、適切な交換時期にエンジンオイルを交換するようにしましょう
オイル交換をしないと・・・
2018年8月20日
エンジンオイルを変えないとどうなるのか不安な方もいらっしゃると思います。
エンジンオイルを交換しないと下記のようなトラブルの原因となります。
■エンジン内部の摩擦抵抗が上がる
→エンジンに負荷がかかることで燃費が悪くなる。
■エンジンオイルが劣化する
→潤滑作用が薄れ異音やエンジン音が大きくなる。
■オイルの劣化や、オイル量の不足
→最悪の場合、エンジンが焼き付いてエンジン交換が必要になる。
疲れた車に パート2
2018年8月20日
エンジンオイルと同じようにオートマのオイルも交換が必要です。
車に使われているどのオイルにも共通して言える事ですが、長年の使用によりATFは劣化し不純物も増えていきます。
ATFはオートマのシステムに欠かせないオイルです。
このオイルが劣化し不純物が増えると様々な症状が出始めます。
代表的なものとして、
- 燃費の悪化
- 加速が悪くなる
- 変速のショックが大きくなる
- 不純物が詰まりATの故障
などが挙げられます。
しかし、これらの症状が出た場合は、既に手遅れである可能性も少なくありません。
一度、当店での点検をオススメいたします。