サービス事例 / 2016年2月26日

当社で手がけた技術サービス事例をご紹介します。

タイヤのミゾがミソ。

2016年2月26日

皆様こんにちは!

タイヤ館イエスワンのすぐるちゃんこと田中卓です。

タイヤ館イエスワンのこだわりサービスについてご紹介します。

タイヤ館では、タイヤにマジメです。

皆様がお使いになっているタイヤ。

そのタイヤを少しでも長く乗っていただきたい。

私たちは、そんな思いで日々努力をしております。

タイヤ館イエスワンでは特にタイヤの残りの溝量に注目しています。

タイヤの溝。

タイヤの性能や車の性能を左右する重要な項目です。

タイヤの溝が減っていると、濡れた路面でスリップしたり

氷の路面で止まらなかったり。

多くの交通事故の原因になってしまいます。

ですが、タイヤの溝はご自身では中々測れないものですね。

そこで、お客様のタイヤの健康を知る為にも

タイヤの溝を測るサービスをタイヤ館イエスワンでは行っております。

タイヤの減り方で、空気圧を調整したり、車の骨格の歪みを見ることが出来ます。

まず、タイヤの溝を測る計測器で、測るのですが

車の進行方向に対して、タイヤの外側部分、中央部分、内側部分を測定します。

この画像の例ですと、内側や外側より、中央部分が溝が多くなっております。

これは、空気圧が少ない状態で走行していた証拠です。

この場合は、指定空気圧より多く入れることのより中央部分の減りを多くすることが出来ます。

ある程度走行して頂き、溝が均一になったところで指定の空気圧に戻すことにより

タイヤの減りを、均等にすることが出来ます。

タイヤが長持ちするコツなんですね。

また、この例ですと外側部分より、内側部分の方が溝が減っています。

これは、タイヤが進行方向に対して外側に開いている状態です。

人間でいうと、がに股で靴を引きずっている状態です。

もしくは、車を正面から見た時に、タイヤが内側に寝ている状態です。

タイヤが内側に寝ていると、内側部分の接地面積が多くなり、その分減りやすくなります。

これは、車の骨格が歪んでいることをあらわしています。

車の骨格の歪みはタイヤの減りを早め、燃費の悪化を引き起こす原因となります。

この歪みはアライメント調整をすることにより解消できます。

タイヤの減り方を調べることは車の健康診断になります。

適正な空気圧で、よりよいお客様のカーライフをサポートする取り組みを

タイヤ館イエスワンでは行っております。

測定は無料ですので、お客様の車の健康診断をしてみましょう。

お気軽にお声掛け下さい。

それでは、また次回に。

タイヤ館イエスワンのすぐるちゃんこと田中卓でした。

担当者:田中 卓