お出かけ前に【安全点検】をおススメする理由
こんにちは!
長男です。
本日は、お出かけ前の安全点検の大切さについて
お話しを進めて行きたいと思います。
長くなりますがお付き合い宜しくお願い致します。
今回は特別に
タイヤ館梅坪解説員
梅坪工科大学 雑学部 余談科 の
「ベ・ヤンベイ教授」 に解説していただきます。
それでは、教授 お願いします。
こんにちは! ベ・ヤンベイ教授 だよ。
今日は安全点検について、項目別に紹介するから
よろしくね。
☆まずはタイヤについて説明して行くよ。
●みんなも知っていると思うけど
タイヤの空気は自然に抜けちゃうんだ。
なので、空気圧の低いタイヤで走行すると
どんな危険が潜んでいるか説明して行くね。
一番に考えられるのは「スタンディング・ウェーブ現象」と言って
高速走行中に本来丸いタイヤが波打ち、変形してしまう事なんだ。
そのまま走行を続けると最悪「バースト」してしまうよ。
100㎞/hで走行中にこうなったら恐ろしいよね。
その他にもハンドルを取られたり
振動が発生したりして
思うように走れなくなったりするから
空気圧は「ちゃんと点検」してね。
☆次はタイヤの溝について
●写真の上の方に溝の浅い所があるけど、
これを「スリップ・サイン」と言って
残溝が1,6㎜以下になると露出するんだ。
これが1箇所でも出たら必ずタイヤ交換してね。
この状態で走行すると「整備不良」で検挙の対象になるよ。
あと、事故を起こした時に整備不良を理由に
保険がおりない場合もあるから
絶対に気を付けてね。
「自分のタイヤ大丈夫かな~?」と思ったら
すぐにタイヤ館に来てね。
●そして残溝が4㎜以下になると
路面が濡れている時
ブレーキを掛けて止まれる距離が長くなったり
カーブ等でスリップしてしまう 危険性が
飛躍的に向上してしまうよ。
「自分のタイヤのみぞあと何㎜?」と思ったら
タイヤ館でスタッフが「ちゃんと測定」するから来てね。
●さらに溝の少ないタイヤで一番怖いのは
「ハイドロ・プレーニング現象」だよ。
この現象を説明すると・・・
タイヤの溝は濡れた路面で、タイヤと路面の間に入った
水を逃がす役割をしてるんだけど、溝が少ないと
それが追いつかなくなり、タイヤが水の膜の上に
浮き上がっちゃう事があるんだ。
そうなるとクルマのコントロールが全く効かなくなっちゃうよ。
F1レースなんかでも雨が降るとこの現象でリタイアする
クルマが続出するね。
運転が上手な人でもどうにもできないんだ。
そして、お盆の高速道路上のトラブルで1番多いのが
タイヤの不具合なんだ。
だから、タイヤの残溝「ちゃんと点検」しようね。
☆ワイパーについて
雨降りの時ワイパーに不具合があると
「前がよく見えない」
運転に一番大事な「視界」が確保されてないと
安全運転できないよね・・・・
●ワイパーの交換時期は約1年だよ。
にじみ・スジ状の吹き残し・びびりが出たら
交換サインだから覚えておいてね。
タイヤ館ではワイパーの点検・交換もやってるから宜しくね。
☆バッテリーについて
●バッテリーは暑さ・寒さが苦手なんだ。
だから夏場の渋滞なんかで
エアコン使用・ワイパー使用・ライト点灯なんかが重なっちゃうと
発電が追い付かなくなって「バッテリー上がり」を
起こしやすいんだ。
これは事前にバッテリーの状態を把握していれば
防げることだから、タイヤ館で点検してね。
バッテリーチェッカーで測定して
結果をプリントアウトするから安心だよ。
そして、お盆の「JAF出動内容」で1番件数が多いのが
「バッテリー上がり」って事も覚えておいてね。
☆エンジンオイルについて
●汚れ具合と量を点検しよう。
エンジンオイルは燃料と一緒に少しずつ燃焼するから
オイル量は特に重要だよ。
エンジンが止まったらどうしようもないからね。
タイヤ館で点検して必要なら、交換・補充しようね。
そして、最後に・・・・・
●万が一高速道路等でトラブルが発生した場合
避難帯や路側帯にハザードを点灯して停止し
三角版等の後続車に対する措置をしてね。
そして、ヒトが避難出来る場所があれば避難してから
救援依頼をしてね。
自分でタイヤ交換とかは命に関わるから
絶対に止めてね。
んじゃ~今日はこれで終わるよ。
最後まで読んでくれてありがとー!
「べ・ヤンベイ教授」 ありがとうございました。
今回のお話、皆様のお役に立ちましたでしょうか?
タイヤ館の「無料安全点検」は
安全・安心の為に実施しております。
連休の楽しい思い出作りの第一歩
「ちゃんと安全点検」
お気軽にお申し付け下さい。
ご来店心よりお待ち致しております (*´∀`*)ノ。+゚ *。
すべては安全・安心のために・・・・【タイヤ館梅坪】
長文失礼致しました。
|•ө•)⁾⁾スンスンスンスン