【スバル・フォレスター】夏用タイヤ交換作業(ブリヂストン DUELER H/T850)・アライメント調整作業
すり減ったタイヤを新品に交換させていただきました。フォレスターのタイヤサイズは、225/55R18。このサイズ、チラシに掲載するようなお買い得タイヤからSUV専用タイヤまで多くの種類でサイズ設定があります。
お客様は、柔らかいよりかっちりしっかりした硬めのタイヤが欲しいというご要望でした。
フォレスターのようなSUVタイプのクルマは、背が高いため普通乗用車に比べ走行中、路面の凹凸、風、カーブ時などに「フラつき」が起きやすく走行の不安定さにつながります。SUV専用タイヤは剛性を高めチューニングされたタイヤのため「フラつき」が抑えられ走行の安定さが向上しますのでそのタイヤをご提案させていただきました。
<<作業詳細>>
車種:スバル フォレスター
タイヤ銘柄:ブリヂストン DUELER H/L850(デューラー)
タイヤサイズ:225/55R18
SUVは大型なボディで背が高く重量もある車体が多いので、カーブなどのコーナーリング時のフラツキやすさだったりタイヤに大きな負担がかかります。その対策としてタイヤの剛性を高め安定性の向上、耐摩耗性を高めるといった工夫を加えたタイヤがSUV専用タイヤです。
それに付け加え、ブリヂストン DUELER H/L850は、長短のショルダー溝を最適に配置させることで、音の発生を抑制する「ショート&ナロースロット」を採用。さらに、ラグ溝(横溝)に高い傾斜角度を付けた「ハイアングルラグ」によって接地性を向上し、ブレーキ性能のほかプレミアムSUVにふさわしい静粛性を獲得しました。
各ブロックを横溝に寄り添うかたちに配置した「リブ連結ブロック」によって接地圧を均一化。これはタイヤが転がる際に発生するゆがみを抑制する技術ですが、このエコ形状によって転がり抵抗の低減とブレーキ性能の確保を両立。
タイヤトレッド面の中央から外側にかけてブロックを大きくし、剛性を最適化。この「最適配置ブロック」により、SUVに発生しがちなセンター部分の偏摩耗を抑制しています。
タイヤ交換ってこんなことしてます。➡タイヤ交換作業紹介➡詳細はコチラ
アライメント調整作業
タイヤの寿命を延ばしたり、走行の安定さを向上させたりする作業:「アライメント調整作業」も同時に実施させていただきました。
車体に対してタイヤ・ホイールが取り付けられる角度や位置関係の総称を「アライメント」と言い、クルマそれぞれにその数値は決まっています。それが日々の運転の中で路面から受ける衝撃や長年の使用によって、少しずつズレてしまいます。
このズレによって、走行の安定さが欠けてしまったり、タイヤの異常摩耗が引き起こされたりします。アライメント専用のテスターに掛けこのズレを確認し、その結果を踏まえクルマに合わせて足まわりの微妙な角度の歪みを調整するのが「アライメント測定・調整」なのです。
アライメント調整作業を詳しく▶︎タイヤ館公式ホームページへ
アライメント調整の作業手順は...▼
作業前にクルマの状態を把握するため試走をさせていただきます
アライメントテスターにセットしていきます
車両にセンサーを取付けし測定します
モニターに映し出された車両の状態(数値)を確認します
様々な工具を用いて適正な数値に調整します
車両によって調整できる範囲は異なります(前輪だけの調整しかできない車両もあれば、後輪の調整もできる車両もあります)
調整後、状態確認として試走し、フィーリングに問題がなければ作業終了となります
フォレスターのタイヤ・ホイールにセンサーを取り付け、タイヤの取付角度のミリ単位の数値を測ります。その数値が自動車メーカーが定める数値と比較して正常値が異常値かをチェックします。
ズレがあった場合、タイヤの早期摩耗や偏摩耗、走行の安定さが欠けたりします。それを緩和するのがアライメント調整作業。熟練スタッフがクルマの下に潜り、最適な数値に戻す調整作業をします。
アライメントの不良は、近年増え続けている「運転支援機能」が搭載されている車両の、
自動ブレーキ
レーンキープ機能
車間距離キープ機能
自動運転機能
などのアシスト機能が正常に作動しない可能性がありますので、アライメント調整作業の重要性は近年、より高まっています。
タイヤ館梅坪店では、タイヤ新品交換毎のアライメント調整作業をお勧めしております。
新品タイヤに交換後、約100Km走られたら再度タイヤ館安城店にご来店ください。タイヤの点検(100Km点検)を無料で実施いたします。是非お受けください!➡「タイヤ交換後の無料アフター点検」➡詳細はコチラ
タイヤ館 梅坪
住所:471-0063愛知県豊田市京町5丁目1-1
カテゴリ:夏用タイヤ交換 4輪トータルアライメント SUV
担当者:うえむら