【ダイハツ・ミラココア】LEDヘッドライト交換
本日はダイハツ・ミラココアのヘッドライトバルブをLED化させて頂きましたのでご紹介します。
使用したのはこちら、スフィアライトのLEDバルブ・RIZING2です。
純正のハロゲン球と比較してLEDのヘッドライトには様々なメリットがあります。まずは発色の良さによる視認性やファッション性の向上。また、消費電力が少なくバッテリーへの負担が少ない点。そして特筆すべきはその寿命の長さです。
灯火類の寿命の考え方としては光量の70%までが寿命とされており、いわゆる球切れとは寿命を遥かに超えた状態です。それを踏まえた上での各バルブの寿命ですが、ハロゲン球の約1000時間に対してLED球の寿命は約6000時間と言われています。そしてこのRIZING2の製品寿命はカタログスペックでは驚異の50000時間です。これは当然参考値ですので使用形態によって増減こそしますが、LEDバルブが如何に長寿命かというところはご理解頂けるかと思います。
以前のLEDヘッドライトといえば「暗い」「光にムラがある」など、どちらかといえば実用的でない、ネガティブなイメージがつきまとうものでした。2007年に市販車用のLEDヘッドライトが登場してから10年が経ち、その性能も大きく改良されてきています。今ではLEDヘッドライトを純正採用する車種も増えてきていて、モータースポーツにおいても、夜間走行をする耐久レースなどではLEDヘッドライトの採用が増えてきており、一段と注目を集めるようになっています。
ドレスアップ目的でのLED化もいいですが、安全性についてもLED化によって夜間走行の視界確保に役立ちます。
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カテゴリ:ライト・LED・HID
担当者:西中