【ダイハツ・タント・L350】トラブル多し!イグニッションコイル&スパークプラグの交換です!
皆さんこんにちは!
土浦市都和のタイヤ館土浦北インター 担当:隅内です。
今回は、W様がお乗りのダイハツ・タントをご紹介します。
ご紹介するお車【ダイハツ・タント・L350】
そして作業内容は、特に軽自動車でトラブルの多いこちらです↓
イグニッションコイル&スパークプラグ交換
上の写真で諸岡スタッフが右手(向かって左)に持っているのが、「イグニッションコイル」。
そして左手(向かって右)に持っているのが、「スパークプラグ」です。
ざっくり役割を説明すると、バッテリーから送られてくる12Vほどの電圧を20,000~35,000Vまでの高電圧に変換するのが「イグニッションコイル」。
その高電圧を最終的に強力な火花に変えて、ガソリンを燃焼させるのが「スパークプラグ」です。
イグニッションコイルの寿命は、およそ10万kmほどといわれていますが、目安の距離を待たずに不調をきたすことも多いんです。
症状としては、「アクセルを踏んでも加速しない・エンジンのかかりが悪い・アイドリングが不安定だ」などがあげられます。
交換するのであれば、イグニッションコイルは同時にすべて交換するのがお勧めです。
さらに、スパークプラグも同時にがベスト!
弱ったままのスパークプラグでは、安定して作動させるのにさらなる高電圧が必要となり、イグニッションコイルへの負担が増してしまいます。
という事で、今回の作業ではコイル・プラグともにすべて交換させていただきました!
これでオーナーのW様も安心してご走行できると思います。
それでは快調な走りをお楽しみください!今後ともよろしくお願いいたします。
カテゴリ:メンテナンス
担当者:隅内