パンク修理…できない場合もあります。
【BMW MINI】
2020年5月2日
タイヤ館取手店の梅原です('ω')
本日パンクでご来店でお客様。
パンク修理をご希望でしたのでタイヤを点検してみると…?
タイヤのサイド部に削れた痕跡!一周線が入ったようになっています。
タイヤをホイールから外して(写真では既に外れてますが)みると・・・
内側が削れて内部コード(タイヤの形を作っている繊維)が露出!あちこち切れてもいます。
また、削れた内部ゴムが粉になって出てきました。
こうなってしまうとパンクを修理しても空気を充填したときにタイヤの内部強度が保てなくて破裂してしまうことも!非常に危険な状態です!
修理はできないのでタイヤ交換をさせていただきました。
タイヤの空気が抜けた状態で走ってしまうと
車の重みと路面でタイヤが挟まれてこういった破損をしてしまいます!
パンクかな?と思ったら無理に走ろうとせず
スペアタイヤへの交換かロードサービスでの移動をオススメ致します。
タイヤのサイドに削れや色変わりが見られる場合は絶対に空気を充填しないでください!
破裂事故を起こす可能性があります!
よろしくお願いいたします。
カテゴリ:タイヤ交換
担当者:梅原