サービス事例 / 2022年12月21日

当社で手がけた技術サービス事例をご紹介します。

スズキ スイフトスポーツ オルタネータ交換 その①

【スズキ スイフトスポーツ メンテナンス商品】
2022年12月21日

こんにちは、櫻井です(^^)/

不定期で発信しております、『さくらいのスイスポいじくり日記』。

 

今回は、オルタネーター交換をお届けいたします♪

 

車両は、櫻井の愛車『スイフトスポーツ ZC32S』です。

新車で購入してから、峠道や長距離ドライブ、サーキットでのスポーツ走行など、いろいろと楽しんでおりまして、気付けば15万キロオーバーと、ちょいと走りすぎな感じもします(笑)

 

 

今回は、はじめて修理らしい修理の模様をお届けします(笑)

…というのも先日、通勤途中で聞き慣れない異音がするではないですか!そして、メーターに見慣れない警告灯が点灯しているではありませんか!!

 

 

この警告灯、バッテリーへの充電系統に異常がある時に点灯する警告灯で、①オルタネータ(発電機)の故障 ②オルタネータを回すベルトの異常などがある時に点灯します。

 

ベルトは今年の1月に交換したし… もしやオルタネータがダメになったか?

など考えながらお店に着き、作業の合間に点検するとバッテリー端子に来ている電圧が『12Vちょいちょい』! オルタネータの故障でした(T_T)ナント…

 

というわけで、準備したのが

・オルタネーター(リビルト品)です

これは、使用済みのオルタネータを専門の業者さんが清掃・部品交換・動作確認を行って販売している再生品です。

 

 

さて、では交換していきますか!

まずは、バッテリーの端子を外してバッテリー自体をクルマから下ろします。

 

 

電装品の交換や取付の際は、バッテリーを外す(マイナス端子を外す)が鉄則です。

また、オルタネータにはバッテリーからプラスの電源が直接配線(B端子)が繋がっている為、バッテリーを外さずに作業していて車体と接触しようものなら、ショートしてしまい余計クルマを壊すことにもなりかねません。なので、電装品の交換の際はバッテリーを外しましょう♪

 

次にオルタネータの位置を調整するボルト関係を緩めていきます。

 

 

ここのロックボルトを緩めて、アジャスターの調整することにより、オルタネータを駆動するベルトの張りを調整しております。ロックとアジャスターのボルトはそのまま外して、オルタネータがフリーで動くようにします。ここでは、まだフリーで動きません。オルタ本体を固定しているロックボルトを外していきます。

 

 

クルマをリフトで上げ、右前のタイヤとその奥にあるアンダーカバーを外すと、オルタを留めてるボルトが見えるので、それとその周りのブラケットを留めてる12mmのボルトも緩めていきます。

 

はじめてベルトを交換した時は、泣きそうなくらい支柱のボルトが固く締まっていて、難儀しましたが今回はサクサク作業を進めます♪

 

ここまで来たら、オルタは手でもグラグラ動かせるようになっている状態になっています。

 

 

今回はここまで♪

その②へ続く…

 

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カテゴリ:櫻井の『スイフトいじくり日記』 用品取付 

担当者:さくらい