エンジンオイル交換、やってます!!
こんにちは、櫻井です(^^)/
皆さん、いかがおすごいですか?
今日は雨降りで、気温も低く寒いですよね。こんな日は、家でゆっくりしたいですよね♪
ところで、皆さん!愛車のエンジンオイル交換はいつやりましたか?
エンジンオイルは、車の交換部品の中でも交換サイクルが早く、しかも燃費やエンジンの耐久性等に関わってくる部品です。
エンジンオイルの仕事は、
★金属同士の動きを滑らかにする(潤滑機能)
エンジン内部(燃焼室周辺)では「ピストン」を始め、「クランクシャフト」や「カムシャフト」などが1分間に数百~数千回転の高速運動をします。そのために生じる金属同士の摩耗や焼き付きなどを軽減するため、エンジンオイルで潤滑する必要があります。
★エンジンの熱を吸収し、エンジンを冷却する(冷却機能)
エンジンは燃焼や摩擦によって、とても高温な状態になっています。エンジンオイルには、これらの高熱を冷却する役割も担っています。エンジン各部を回り熱を吸収したオイルは、「オイルパン(エンジン下部のオイルタンク)」に戻り冷却されます。
★燃料が爆発したエネルギーを逃がさないようにする(密閉機能)
「シリンダー(燃焼室の内壁)」と「ピストン」は、完全に密着しているのではなく、わずかな隙間があるのでピストン運動を保持する役割があります。その隙間の気密が不十分だと燃焼によって作られたエネルギーが隙間から逃げてしまい「パワーロス」や「ブローバイガス(燃焼行程で発生した有害なガス)排出」の原因にもなります。
★金属表面をサビを防止する(防錆機能)
エンジン内は燃焼の熱によって、とても高温な状態になっています。そのため、外との温度差などにより水分が発生しやすく、それが「錆」の発生原因にもなっています。この錆はエンジン性能を低下させるだけでなく、エンジンの寿命を短くする原因の一つになっており、そのためエンジンオイルで金属表面を保護し、これらの錆の発生を予防することも重要な役割の一つとなっています。
★エンジン内部を循環し、汚れを取り除く機能(洗浄機能)
エンジンは燃焼や回転運動によって、様々な汚れ(スラッジ)が発生します。この汚れが溜まると、エンジンの性能を低下させるだけでなく、エンジンの寿命の低下にも影響します。エンジンオイルには、これらの汚れが特定の場所に留まらないように自ら汚れを吸着したり、分散することも重要な役割となっています。取り込んだ汚れは、オイルエレメント(オイルフィルター)によって除去されますが、オイル・フィルター共に、汚れを取り込む量には限界があるために、一定期間使用したエンジンオイルやフィルターは交換が必要です。
エンジンオイルの交換サイクルは、車を使う頻度や環境により異なりますが、3,000~5,000キロまたは半年での交換が推奨されています。
特にアイドリングストップ車両やハイブリッド車両のエンジンは、エンジンオイルにかなり負荷がかかるので、メーカー推奨より早めの交換がオススメなんです!
当店では、エコカーからアイドリングストップ車、ハイブリッド車にも対応したエンジンオイルをご準備しております。お気軽にお問い合わせください♪
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担当者:さくらい