スタッフ日記

スタッフがさまざまなテーマでクルマに関する情報をお伝えします。

【オイル交換の重要性】

【メンテナンス商品】
2024年4月14日

こんにちは!

佐々木貴渡と申します!

 

今回はオイル交換の重要性についてお話しします!

 

 

オイル交換の「オイル」とは、エンジンを動かすための潤滑油のこと。

エンジンとエンジンオイルは、よく人間に例えられ、

エンジンは「心臓」、エンジンオイルは「血液」といわれます。

心臓を動かすためには血液の存在が欠かせないように、

エンジンオイルは車にとって非常に重要な役割を担っているのです。

 

 

さてエンジンオイルはどんな効果があるの?

 

 

部品の摩擦を減らす(潤滑作用)

エンジンをかけると、エンジン内部にある部品「クランクシャフト」や「ピストン」「カムシャフト」などが動き出します。そのスピードは、1分間に数百~数千回転という速さのため、エンジンオイルが油膜をつくることによって動きを滑らかにし、金属同士の摩擦を軽減します。

エンジンの熱を冷やす(冷却作用)

エンジン内部の過熱を防ぐのも、エンジンオイルの役割の一つ。エンジンがかかっていると、燃焼や部品同士の摩擦によって、エンジン内部は非常に高温になります。エンジン内部を循環し、熱を吸収したエンジンオイルは、一度オイルパンに戻り冷やされます。そして再びエンジン内部を循環しながら、エンジンを冷却するのです。

金属の劣化を防ぐ(防錆作用)

エンジン内部が高温になると外部との温度差が生まれて、結露が発生しています。水分は部品の錆の原因になりますが、エンジンオイルが部品の表面に油膜をつくることによって、錆の発生を防いでくれます。

本来のエネルギーを保つ(密封作用)

エンジン内部の「シリンダー」と「ピストン」は、完全に密着しているわけではなく、わずかな隙間があります。隙間があることで、ピストン運動が可能になるのですが、広すぎても圧縮力や爆発力が抜け漏れてしまいます。この隙間をエンジンオイルが満たすことで適度な気密性が保持され、エネルギーのロスがなくなるのです。

汚れを取り除く(洗浄作用)

エンジンを使用すると「すす」や「燃えかす」、鉄粉などの汚れが発生してしまいます。こうした汚れが溜まると、エンジン機能の低下や劣化を招くばかりか、最悪の場合エンジンが故障してしまうことも。エンジンオイルは、エンジン内部の不純物を吸着し分散させる作用も持ちます。

 

 

よくネットで調べるとガソリン車は1万キロ以上に一回とは書いてあるのですが、

私的には6000kmに一回の方がいいと思います!!!

(オイルフィルターは2回に1回!)

 

私はディーゼルなので4,000kmに一回オイルとフィルター交換しております!

 

エンジンを長持ちさせたい方!是非当店には何種類ものオイルがありますので

お気軽にご来店くださいませ!!!

 

 

タイヤ館 苫小牧西
住所:059-1261北海道苫小牧市ときわ町5丁目19-18
電話番号: 0144-84-7411
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担当者:佐々木貴渡

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