サービス事例 / 2024年2月2日

当社で手がけた技術サービス事例をご紹介します。

ヘッドライトコーティングならタイヤ館所沢店にご相談ください

2024年2月2日

 

2024年(令和6年)8月1日より車検検査時の前照灯に関する基準が変わります!

 

内容としましては1998年(平成10年)9月1日以降に製造された検査対象自動車はすれ違い用前照灯(ロービーム)での検査となります。

 

※1998年8月31日以前に製造された検査対象自動車は今まで通りロービームで通らない場合はハイビームで検査します。

 

そもそも、すれ違い用前照灯(ロービーム)と走行用前照灯(ハイビーム)って何が違うの?

↪︎すれ違い用前照灯(ロービーム)とは夜間前方40mが見える様に備えなければなりません!

 

走行用前照灯(ハイビーム)は夜間前方100mが見える様に備えなければなりません!!

 

違いは照らせる距離ですね!!

 

稀に後続車のヘッドライトがすごく眩しい時、ありますよね?

 

最近は減りましたが煽り運転する方々はハイビームを多用します。

 

眩しいのがハイビームで眩しくないのがロービームですねw

 

普段使用するのはロービームなのになんですれ違い用と言う名前なの?

 

↪︎クルマが一般庶民に普及していなかった頃、当然クルマの数が少ないため走る時は

 

走行用前照灯(ハイビーム)にし、対向車が来た時は相手が眩しくない様に

 

すれ違い用前照灯(ロービーム)にしていた時の名残です!

 

と、私が自動車整備専門学生の頃の先生から学びましたw

 

クルマ好きでないと規制が変わると何が大変なのか?って分からないですよね!

 

↪︎車検時は光軸調整と言う検査を行います。

 

簡単にいうと前述した距離をしっかり照らせているか?の点検です。

 

極端に上を向いていたり下すぎたりしていると調整が必要となります!

 

車検時ヘッドライト検査で不合格になってしまう要因の1つが

 

ヘッドライトのレンズの黄ばみ・くすみです。

 

近年の車のヘッドライトレンズはほとんどが樹脂製で、

 

紫外線や点灯時の熱の影響による経年劣化で黄ばみやくすみが発生します。

 

放っておくとひび割れが発生することがあり

 

そのままでは光量不足を招いて車検に通らないこともあります。

 

タイヤ館のヘッドライトコーティングは、

表面のコートを剥離し、丁寧に研磨したあとに

コーティングを施し、より美しく仕上げ耐久性を高めます。

今年の8月からは車検でのヘッドライトの検査方法が

ロービームでの検査のみになります。

くすみ・黄ばみが車検に関わってきますし、暗い時の運転の安全性に影響

しますので、定期的にクリーニング・コーティングしましょう!

 

ちなみに当店では、「サービスWEB予約」もできます。

ご覧いただいている当店のホームページ、スマホですと画面の下、

PCの場合は右端にある「サービスWEB予約」をクリックすると、

「リフレッシュメニュー」としてご用意していますので

カンタン&スムーズに予約が可能です。

当店ではこのほかに、クルマの使い方やオーナーのご要望にあわせて

メニューが選べる「メンテナンスパック」でも、

ヘッドライトコーティングを選ぶことができます。

お客様の大切なおクルマを快適に乗り続けていただけるよう

トータルにサポートする「メンテナンスパック」の詳細については、

スタッフにおたずねくださいね。