こんにちはタイヤ館多摩境店の深沢です。

最近、当店の来店率が高いBMW　F11の修理をご紹介いたします。

エンジンがブルブル震えてエンジンチェックランプが点灯してしまった

との事でご来店頂きました。ありがとうございます。

故障診断を進めるとイグニッションコイルが点火していないのでチェックランプ

が点灯していることがわかりました。交換しましょう。

整備点検記録簿を確認したところ、以前6本のイグニッションコイルの内、

2本はすでに交換してあることが判明。では残り4本交換しましょう。

まずはカウルトップを取り外します。

外すとエアコンフィルターが出てきます。オーナー様に交換をオススメしました。

普段見る事のない部品なので、””こんなに汚れているの～！””と驚いていました。

あとはオイルフィルターハウジングのオイル漏れ・・次回修理します。

カウルトップが外れるとやっとエンジンがすべて見えます。最後にエンジンカバーを

外して。

やっとイグニッションコイルにたどり着きます。

真ん中がイグニッションコイルです。取り外すとスパークプラグが見えます。

折角なのでプラグも点検します。

BMWのスパークプラグはちょっと特殊な形をしています。

ちゃんとしたプラグレンチでないと外すのも大変。

私はマックツールのプラグレンチを使用して取り外しました。

以前交換しているイグニッションコイルも部品番号が変わっていたのですぐにわかりました。

あとは外したものを戻して完成です。

最後にエンジンチェックランプが点灯しないのを確認。エラーコードの消去。

バッチリです。

 

本日はS様、当店のご利用誠にありがとうございました。

また何かございましたらぜひよろしくお願い致します。

 

 

 

 

担当者：深沢