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走行中の危険を招く!車のタイヤのひび割れの怖さ

2025年12月24日

愛車のタイヤ、チェックしてますか?

車のタイヤは、私たちの安全な走行を支える最も重要なパーツの一つです。

しかし、日々の使用や経年劣化によって、タイヤには様々な問題が生じます。その中でも、特に注意が必要なのが「ひび割れ」です。

一見すると小さなひび割れでも、実は走行中に重大な事故を引き起こす可能性がある、恐ろしい兆候なのです。

なぜタイヤにひび割れができるのか?

 

タイヤのひび割れの主な原因は、以下の通りです。

 

 * 紫外線による劣化: 直射日光に長時間さらされることで、タイヤのゴムは徐々に硬化し、弾力性を失います。これがひび割れの大きな原因となります。

 

 * オゾンによる劣化: 大気中のオゾンもゴムの劣化を促進させます。

 

 * 空気圧の不適切: 空気圧が低い状態で走行すると、タイヤが過度にたわみ、ゴムへの負担が増加します。逆に高すぎても、タイヤの柔軟性が失われ、ひび割れやすくなります。

 

 * 走行距離と経年劣化: タイヤは走行距離が伸びるほど摩耗し、同時に製造から時間が経過するほどゴム自体が劣化します。一般的に、タイヤの寿命は製造から5年程度、使用開始から3~4年程度と言われています。

 

 * 保管状況: 高温多湿な場所や、直射日光が当たる場所での保管も、ひび割れを促進させます。

「これくらいのひび割れなら大丈夫だろう」と安易に考えてはいけません。小さなひび割れが、走行中に以下のような恐ろしい事態を招く可能性があります。

 

 * バースト(破裂): ひび割れが進行すると、タイヤの内部構造にまで達し、走行中の負荷に耐えきれずに突然破裂する「バースト」を引き起こす可能性が高まります。特に高速走行中にバーストが発生すると、ハンドル操作が効かなくなり、重大な事故に直結します。

 

 * ハイドロプレーニング現象の悪化: ひび割れはタイヤの排水性能を低下させます。雨天時に路面の水膜の上を滑る「ハイドロプレーニング現象」が発生しやすくなり、車のコントロールを失う危険性が高まります。

 

 * グリップ力の低下: ひび割れはタイヤのゴムの性能を低下させ、路面へのグリップ力が低下します。これにより、制動距離が伸びたり、カーブでの安定性が失われたりして、危険な状況に陥る可能性があります。

 

 * 空気漏れ: ひび割れが深い場合、微細な空気漏れが発生することがあります。空気圧が徐々に低下することで、上述のグリップ力低下やハイドロプレーニング現象のリスクが増大します。

 

あなたのタイヤは大丈夫?ひび割れのチェックポイント

 

 

定期的なタイヤの点検は、安全な走行のために不可欠です。以下のポイントを参考に、ご自身のタイヤの状態を確認してみましょう。

 

 * サイドウォール(側面): タイヤの側面は、最もひび割れが発生しやすい部分です。目視で全体を丁寧に確認し、細かいひび割れがないかチェックしましょう。

 

 * トレッド面(接地面): タイヤの接地面にもひび割れが発生することがあります。溝の中やブロックの間など、細部まで確認しましょう。

 

 * 溝の深さ: スリップサインが出ていないか(残り溝1.6mm以下)、溝の深さが十分にあるかを確認しましょう。ひび割れと合わせて、タイヤの交換時期の重要な目安となります。

 

 * 製造年週: タイヤの側面には「製造年週」が4桁の数字で刻印されています(例: 「1524」であれば、2024年の第15週に製造)。古いタイヤは、たとえ走行距離が少なくてもゴムの劣化が進んでいるため注意が必要です。

 

ひび割れを見つけたら、どうする?

タイヤにひび割れを発見したら、決してそのまま放置せず、速やかに専門業者に相談しましょう。

 

「まだ使えるだろう」という安易な判断が、取り返しのつかない事故につながることもあります。定期的な点検と、異常を感じたらすぐに専門家へ相談する意識が、あなたと大切な人の命を守ります。

 

当店ではもちろん、タイヤを専門的に販売してるお店なので、タイヤの状態を見て欲しいお客様でもぜひ一度点検にご来店ください!