サービス事例 / 2022年6月5日

当社で手がけた技術サービス事例をご紹介します。

RAV4(MXAA52) 「パンク点検からのタイヤ交換」

【トヨタ RAV4 タイヤ タイヤ・ホイール関連 > タイヤ・ホイール交換】
2022年6月5日

#RAV4 #MXAA52 #MXAA54 #アレンザ #パンク

 

愛知県北名古屋市のブリヂストンタイヤショップ 「タイヤ館師勝」 です!

 

当店は、mozoワンダーシティさん東側の道を北に600m進んでいただいたところ

 

左手側、ファミリーマートさん向かいにございます。

 

 

 

 

 

 

今日は、タイヤ交換とパンクについてと純正タイヤと市販タイヤについて。

 

結構、濃い内容かも・・・?

 

 

 

 

 

 

RAV4(MXAA52)の「タイヤ交換」についてのお話です!

 

 

 

左後ろタイヤのパンクということで、こちら右側からは見えませんが

 

1本スペアタイヤが装着されています。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

パンクの原因と、タイヤの現状

 

 

 

走行中に刺さったねじから、徐々に空気が漏れ

 

空気圧の無くなったタイヤが潰れた状態で、走行を続けたことにより

 

タイヤサイド部の内部コードなどが損傷してしまいました。

 

 

こうなると、タイヤ自体の強度が落ちてバーストなどの危険も高くなるため

 

修理不可と判断させていただきました。。。

 

 

 

 

 

左後ろのタイヤのエア漏れについては、本当に気づきにくいんですよね・・・(´・ω・`)

 

 

 

当店でも、パンクから修理不可となるケースは、ほとんどが左後ろのタイヤです。

 

 

運転席から一番遠いタイヤなので、挙動変化が分かりづらいので

 

「他の車のドライバーから指摘されて初めて気づいた」という方も多いです。

 

 

 

 

 

しかし今回は、他の3本もゴムのひび割れが発生しており

 

ちょうど交換時期に来ていたため、4本とも交換となりました!

 

 

安全のために一番良い選択肢ですね (・∀・)

 

 

 

 

 

 

交換させていただくタイヤは、ブリヂストンのSUV用タイヤ 「アレンザ001

 

 

実は・・・現在ついている新車装着タイヤである”純正タイヤ”も同銘柄です。

 

銘柄が同じでも、純正モデルと市販モデルではちょっと違うのですが

 

 

それはまた後述。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

交換作業の光景。。。

 

 

 

ただいまタイヤ交換中!

 

 

・・・

 

 

 

・・

 

 

 

 

 

 

 

 

 

さて、車体への取付前は・・・

 

 

 

 

タイヤ・ホイール取付前の、ハブ防錆コーティング施工に入ります

 

 

 

ハブの部分を中心に赤サビが出ていますね。

 

なので、これを・・・

 

 

 

 

 

 

 

 

まずは、錆を磨いて落とします。

 

 

 

ポリッシャーやワイヤーブラシを使用して、錆は削げ落とし表面を馴らします。

 

サビをガリガリ削り取ります

 

 

 

 

 

 

 

最後に、防錆コーティング剤を塗布します

 

 

 

これで再度サビが発生するのを抑制できます。

 

 

 

 

取付面のハブの部と、ホイール側のセンター部は

 

純正ホイールの場合、きっちり合うようになっていますので

 

ここがサビていると、かみ合わせが悪くなることもあるのでより効果的です。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

交換作業が終わった際の、恒例行事。

 

 

 

恒例の、タイヤワックス塗布&ホイール清掃

 

 

タイヤもホイールもきれいになると、より満足度も上がりますね!

 

 

 

 

 

 

 

 

 

外したスペアタイヤも車内の指定位置に戻します。

 

 

 

使用されていたスペアタイヤは、空気圧を指定の420kpaに補充してから

 

元々収納されているトランク下に戻します。

 

 

 

車内を汚すことのないよう、タイヤについている砂などは落としホイール部分は清掃。

 

雨の日は、水分を拭き取ってから積み込みますのでご安心ください!

 

 

 

 

 

 

 

 

 

これで作業がすべて完了しました!

 

 

 

銘柄は同じタイヤなので、新車に戻ったようですね~ (*´ω`)

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

今回 外したタイヤと、交換したタイヤは先述の通り

 

どちらもメーカーもタイヤ銘柄も同じ「ブリヂストン アレンザ001

 

 

 

ドライ路面だけでなく、ウェット路面にも強く

 

SUV用タイヤとしてはグリップ力のある”ハイパフォーマンスタイヤ”で

 

コーナーリングで少し無理したぐらいでは鳴かないタイヤです。

 

 

 

 

純正タイヤの場合、車種毎にチューニングが施されてあったりするので

 

このタイヤに限らず、同銘柄でも市販モデルとは少し違います。

 

 

 

それを見てみましょう!

 

 

 

 

 

 

どちらが純正タイヤ・市販モデルかわかりますか?

 

 

 

どちらが純正モデル(新車装着)、どちらが市販モデルか

 

わかるでしょうか (´ω`)

 

 

 

 

 

 

 

 

正解は・・・

 

 

 

ちょっと分かりにくいですが、タイヤパタン(溝の切り方・模様)に違いがあります。

 

 

基本的な排水用の主要4本の縦溝は同じですが

 

各サイプ(切れ込み)の本数や角度などが異なっていますね。

 

 

 

 

 

 

 

 

違いはこんなところにも

 

 

 

こちらのは、「製造年週」を表す刻印で、どのタイヤにもありますが

 

 

よ~く見ると・・・この刻印。

 

 

純正タイヤの「アレンザ001」は、凸型

 

市販タイヤの「アレンザ001」は、凹型

 

 

となっていますね!

 

 

 

 

 

 

 

以上、一見同じに見えるタイヤの

 

こういう細かな違いを探すのは楽しい、というお話でした(自己満足)

 

 

 

 

 

今回のように、4本中1本だけ市販品が装着されていたということで

 

以前にもパンクにより交換されていた履歴があるようですね。。。

 

 

 

というわけで、このケースも詳しく見ていけば

 

 

「純正タイヤであるはずの4本中、1本が市販モデルだった!」

 

 

という気づきに繋がりますし、タイヤ問診とご説明をさせていただく中で

 

お客様自身も「知らなかった」 「忘れていた」ことの発見にも繋がりますので

 

タイヤショップのスタッフとして重要なことでもあります。

 

 

 

 

 

 

 

点検させて頂き、可能であれば「パンク修理」を。

 

修理不可の判定となった場合でも、「1本から交換」もOKです!

 

 

 

パンク修理は、パンク箇所の”早期発見”が重要です。

 

タイヤに関してのお困りごとは、ぜひ「タイヤ館師勝」へ!

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

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カテゴリ:タイヤ関連 

担当者:岡島