キューブ 「ドライブレコーダー取り付け」
愛知県北名古屋市にあるタイヤ館師勝、スタッフの岡島です。
日産キューブに「コムテックドライブレコーダー ZDR016」を取付しました。
今回はオプション品の「駐車監視・直接配線ケーブル」も取り付けなので
ドライブレコーダーの駐車監視モードが使用可能になります。
今回の、コムテックの「ZDR016」は前後2カメラタイプ。
まだモデルチェンジしたばかりの新型です!
特に前型「ZDR015」は日本で一番売れた2カメラタイプのドライブレコーダー
だそうですが、新型になってかなり本体がコンパクトになりました。
また人気の予感です。。。 当店まだ在庫ありますのでお早めにどうぞ!
さて今回の取り付け作業。
リヤハッチにもカメラを取り付けするのですが、日産キューブの後部ハッチは
横開きのドアタイプなので、カメラ本体を取り付ける位置を
ガラスの「上部にするか」それとも「下部にするか」が悩みどころ・・・
なのでドア内張りパネルを外してみました。これが結果的に「正解」でした!
水濡れなどを防止するスクリーン(ビニール)が剥がれています
おそらく、間の空間に収まるポケットの部分の圧力で剥がれてしまったのでしょう。
上の方がひどいですが、下の方も左端は少し浮いていますね、補修決定です。
そもそも接着剤が薄いような気がしますが・・・(´・ω・`)
結局リヤカメラは、ハイマウントストップランプ裏のカバーから
上部に取り付けることにしました。
取り付け位置が決まればドア→車内への配線引き込み作業です
日産車は、この継ぎ目の蛇腹内部が太いので通しやすいです (*´ω`)
たぶん配線10本は入るのではないでしょうか。
次はサイド、後席ドア→全席ドア部の配線引き込みです。
後席ドアのウェザーストリップを外すと、配線がぶらり・・・
リヤドアのランプやロック機構などの電装用の純正配線がだらりと垂れてきました。
配線に巻かれていた緩衝材が熱で剥がれてしまっていますね。
ん?
そういえばリヤハッチのアウターパネル内部にも落ちてましたね・・・
通常、ウェザーストリップ外すことなんかないので問題はないかと思いますが
念のため、補修しておこうと思います。
と言うのも、ドライブレコーダーの配線でも緩衝材はかませるので
ついでにやっちゃいましょう!
緩衝材を巻いたら内張り内に戻します。
既存配線は本来落ちてこない配線なので、隙間から落ちてこないように
緩衝材は大きめにして内張り内に収めました。
ドライブレコーダー用配線は、あまり固定を強くしすぎると
事故時の衝撃で配線が引っ張られてしまい断線し、録画できなくなる可能性があるので
内張り内での余裕を持たせるため、緩衝材の大きさは最低限にしています。
後は問題なくさくさく進みました(´ω`)
次はフロントカメラ本体の配線作業です。
駐車監視配線もあるので、電源確保のため一部ダッシュパネル等を外します。
既存のナビ配線やほかの電装品の配線なども一緒にチェックして
できるだけ補修・対策をしますのでご安心ください (・∀・)
あとは出来るだけノイズの乗らない加工・配線施工を心掛けてます。
日本製製品なので安心です!
あとはAピラー→天井部の配線を一気にやって、フロントカメラは完了
サイドカーテンエアバッグがついていないので、さくさく進みます。
ここでも電源配線・リヤカメラとの直結配線は余裕を持たせつつ
隙間から落ちてこないように工夫しています。
フロントカメラの起動・動作テストも完了したので
あとはリヤカメラ取り付けと、補修作業です。
リヤハッチのスクリーン修理
ここも隙間がないよう、ゴムブチル(接着剤)で、しっかり張り付けておきました。
剥がれていたところは総じて接着剤の容量不足なので多めに。。。
リヤカメラも取り付けました!
ハイマウントストップランプ裏のパネルの配線通し用の加工をして
本体まで配線をつなぎ完了です!
再度、フロントカメラ本体で接続チェックと角度と位置合わせをします。
そして最終チェック!
各内張りパネルを元に戻し、チェックと設定を行います。
特にウェザーストリップ
ここはテンションが一部に偏ると、剥がれやドア当たり面のクセがついたり
最悪水漏れなどの原因になるので、浮きや偏りがないかしっかりチェック!
これで取り付け作業は完了です。お疲れ様でした(´ω`)
「しっかり作業」をモットーに行っておりますので
ドライブレコーダーの取り付けは、是非「タイヤ館師勝」にお任せください。
ご相談はお気軽にスタッフ岡島まで!
カテゴリ:用品関連
担当者:岡島