サービス事例 / 2020年1月12日

当社で手がけた技術サービス事例をご紹介します。

当店のドライブレコーダー取付作業の流れ

2020年1月12日

愛知県北名古屋市にあるタイヤ館 師勝(しかつ)スタッフの岡島です。

 

先日、BMWミニクーパーにドライブレコーダーの取付をさせていただきました。

車両は幌型(コンバーチブル)なので、後方の録画をと考えるとリヤガラスに

張り付ける前後2カメラタイプは現実的ではなく、360°タイプのカメラで取付。

これで監視はバッチリですね!ご依頼ありがとうございます。

 

 

ということで本日は、当店取付スタッフ岡島のドライブレコーダー取付をご紹介します。

 

当店では電装品取付の際、製品の配線は極力内装の内側を通し見えないように

取付を行います。見た目の問題はもちろん引っ掛かる心配も無くなり安全!

 

 

まず配線作業! このようにフロントガラスのピラーカバーを外して配線していきます。

 

 

車両は新車とは限りませんし、ETCやナビなどの配線がきている場所もあるので干渉に

注意しつつ作業。今回は以前施工されているETC配線などが固定されず宙ぶらりん状態に・・・

 

 

こういった既存配線トラブルは付き物。修復できるところはしっかり処置します!

固定されていない配線は、後々不具合や異音の原因になる可能性もあるので

カバーを取り付ける前にはキレイに固定。もちろん動作テストも行いノイズ干渉など

無いか確認も忘れずに。。。

 

 

天井部パネルに通す配線も振動で落ちてこないよう対策し配線周りもバッチリです!

 

 

360°タイプの場合、ルームミラーなど位置により撮影範囲に死角ができる場合があるので

本体の位置決めは重要です。マニュアル録画機能もあるので手が届きやすい場所だったり

普段目に入りにくい場所を推奨していますが、事前に場所のご相談をお願いしております。

 

 

最後に設定を行いSDカードの動作確認と初期化をしてから、車両をご返却いたします。

いまのドライブレコーダーは運転支援機能が充実していたり録画設定・表示設定なども

豊富なので設定するだけでなくお客様にもちゃんと説明させていただいていますので

「よくわからない!」という方もご安心ください。

 

取付時間は、1カメラ(360°タイプ含む)なら1~2時間程度。

前後2カメラの場合、バックドアへの配線作業もありますので2~5時間を目安に

お時間をいただいておりますが、製品や車両により取付時間は前後いたします。

 

 

ドライブレコーダーのご相談は是非タイヤ館師勝に。

 

在庫と取付時間によっては即時作業も可能ですが、状況によってはご予約となります。

本体の在庫はございますが駐車監視・直接配線などをご希望の場合は、別途オプション品が

必要となり要取寄せ(ご予約)となりますので、予めご了承ください。

 

カテゴリ:用品関連 

担当者:岡島