サービス事例

当社で手がけた技術サービス事例をご紹介します。

クラウン 「パンク内面修理」

2020年5月6日

 

 

愛知県北名古屋市にあるタイヤ館師勝、スタッフ岡島です。

 

 

 

ただいま、タイヤ館師勝では、新型コロナウイルス感染拡大防止対策のため

 

営業時間短縮しており、当店をご利用の皆様に、大変ご不便をお掛けしておりますが

 

何卒ご了承のほどよろしくお願いいたします。

 

 

 

短縮中の営業時間は AM10:00~PM18:00 です。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

本日はタイヤの事例!

 

 

タイヤと言えば、誰にでも起こりえるパンク・・・

 

 

当店では、パンク修理も行っております。

 

 

 

修復方法は2通り

 

外面修理」と「内面修理

 

なのですが、名の通りタイヤの外から修理するか、タイヤの中から修理するかの違いです。

 

 

 

 

 

本日は「内面修理方法」の紹介です。

 

 

外面修理の作業事例紹介は >>>こちら<<<

 

 

 

 

 

 

クラウンの 「パンク内面修理」で事例を進めていきましょう!

 

 

 

 

パンクといっても、原因は様々です。

 

 

釘・ねじなどの異物刺さりから、チューブレスバルブという空気充填弁から

 

などなど。。。

 

 

 

 

なので、最初に行うのは「まずパンク点検」

 

 

パンク箇所を探すだけでなく、複数個所からエア漏れを起こしていないか

 

タイヤ以外の原因も探っていきます。

 

 

 

つぎに、今回の車両の場合は、ねじが刺さっておりましたので

 

まず異物の進入角度などを調べ、修理が可能かを調べます。

 

 

 

パンク箇所が修理可能であれば、さっそく修理作業に入っていきます。

 

 

 

 

 

 

 

 

まずはホイールからタイヤを外して、内部をチェック!

 

 

 

 

先述の通り、「内面修理」なので、まずタイヤを外し

 

 

内部のダメージなどもチェックします。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

修理では様々な修理剤や工具が必要になります。

 

 

 

外面修理の場合は、詰め物を差し込むだけなので、この半分以下で済みますが

 

内面修理はパッチの下地処理も含まれ工程が多いですので

 

合わせた工具を使用します。

 

 

 

 

 

内面修理の修理工程は以下の通りです。

 

 

 

パンク穴周りを馴らし、凹凸をなくし極力平らにする

 ↓

パンク穴をドリルやスクリューなどで、穴内を整える

 ↓

二重構造の修理剤を内側から詰め込む

 ↓

パッチをしっかり張り付け、パンク穴を埋める

 ↓

削って馴らした表面を補強する

 

 

以上ですね!

 

 

 

少しでも間違うと、パッチが表面に定着しなかったり以後のエア漏れの原因になるため

 

かなり慎重に作業しなければなりません。

 

 

 

 

 

 

 

 

修理時間は30分~40分ぐらいです

 

 

 

早ければ30分で終わる修理作業ですが

 

何しろタイヤを外してみるまで、修理してみるまで分からない部分もあるので

 

追加でお時間を頂く場合もございます。

 

 

 

 

早さより正確性、確実な作業が求められるので

 

妥協はありませんし、手抜きもありません (`・ω・´)

 

 

 

 

うえに「内面修理」は、少し料金は高くとも

 

安全面を重視される方におススメです!

 

 

 

 

 

次回は、もうひとつの修理方法である「外面修理」も紹介したいと思います (´ω`)ノ

 

 

カテゴリ:タイヤ関連 メンテナンス関連 

担当者:岡島