サービス事例

当社で手がけた技術サービス事例をご紹介します。

ムーヴ(L150S)「パンクによるタイヤ交換」

【ダイハツ ムーヴ タイヤ タイヤ・ホイール関連 > タイヤ・ホイール交換】
2023年9月1日

♯ムーヴ ♯L150S ♯パンク ♯バースト ♯トレッドセパレーション

 

愛知県北名古屋市のタイヤショップ 「タイヤ館師勝」

 

当店は、mozoワンダーシティさん東側の道を”北へ”600mのところ

 

ファミリーマートさんの向かいにございます。

 

 

 

 

今回もタイヤについて、”パンク”の怖い話。。。

 

「トレッドセパレーション」

 

つまりタイヤの接地面(トレッド)の剥離にてご来店いただいた事例です。

 

 

 

 

ダイハツ・ムーヴ(L150S) 「トレッド剥離によるタイヤ交換」です!

 

 

突然起こるタイヤのセパレーション

 

 

以前も別の、作業事例記事

 

「古くなったタイヤに注意!タイヤのトレッド剥離からの交換」

 

でもご紹介したタイヤの破損。前回はバン用タイヤでした。

 

 

 

 

 

 

トレッドセパレーション(剥離)とは

 

 

慢性的な空気圧不足状態や、過積載による過荷重などによる

 

特にバン用タイヤに多く見られる接地面のゴム・コードの剥離現象です。

 

 

 

 

しかしお客様は、普段車にあまり荷物を載せないとの事ですし

 

他のタイヤの空気圧を見ても、現在は適正値以上入っていました。

 

 

 

なので一見、剥離が起きる条件が無いように見えますが・・・

 

 

 

 

 

しかしちゃんと理由がありました。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

タイヤの劣化がかなり進行しています

 

 

理由は【前回の記事】と同じく、タイヤの経年劣化によるダメージの蓄積ですね。

 

 

 

2015年製のタイヤということで、製造されてから8年以上が経過しています。

 

 

 

タイヤが古くなった、というのは良くある話ですが

 

それに伴い、特に「ひび割れ」が激しく発生しており

 

前回の1999年製タイヤより古く見えてしまうほどです。

 

 

 

また、タイヤの内側と外側の角が減る「両肩減り」状態になっており

 

空気圧不足状態で走られていた可能性も捨てきれません。

 

 

 

 

 

ちなみに剥離が始まっていてもすぐ破れてしまうわけでは無く

 

タイヤの回転による遠心力で路面との接地部分(トレッド部)が徐々に浮いてきて

 

 

走っていれば衝撃も加わりますので、最後の最後にトレッドが耐え切れなくなり

 

剥がれ、めくれあがってしまったかもしれませんね・・・

 

 

 

 

 

 

 

 

ただ、今回とても良かったこともあって

 

ここが素晴らしいところを紹介! (・∀・) ▼

 

 

 

 

 

 

【ここがグッド!】 スペアタイヤに履き替えてからご来店頂きました。

 

 

高い危機管理! スタッフ岡島も見習いたいところです (´ω`)

 

 

 

今回、異常に気付いた段階で早めに

 

スペアタイヤに交換していただいてからご来店頂いたことにより

 

トレッドゴムが完全にタイヤから離脱してしまうことは無く

 

 

ホイールハウス破損や、トレッド離脱による歩行者や他の車への被害

 

二次災害を起こさずに済みました!

 

 

 

 

 

「スペアタイヤが付いてて良かった」ということもあるかもしれませんが

 

危険を回避する行動はとても素晴らしいと思います。

 

 

 

 

 

皆様も、クルマやタイヤの異常を感じた場合

 

 

そのままの状態で無理に動かさない

 

 

これが大事です!

 

 

 

 

 

そして

 

 

★ スペアタイヤが積まれていれば交換する

 

★ ロードサービスなど救援を呼ぶ

 

 

などの措置を取りましょう!

 

 

 

 

 

通常のパンクでもそうですが

 

空気圧が低下した状態で無理に走行されますと

 

安全に走行できない・タイヤのダメージが蓄積してしまい修理が出来なくなる

 

可能性がございますので、「決して無理をしない」ようにしてくださいね。

 

 

 

 

 

そしてタイヤのパンクに関する点検・作業なら

 

是非「タイヤ館」へお越しください。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

さて、問題のタイヤに関しては以上ですが・・・実は

 

 

反対側のタイヤも・・・

 

 

1本が破損状態なので、もう片方も・・・(;´Д`)

 

 

反対側のタイヤに関しても

 

トレッドセパレーションは発生していないものの、同じ劣化状態ですね。

 

 

不具合は起きていないので「こっちは大丈夫」と放っておくと

 

いずれ同じように剥離を起こす可能性が高いので、交換がオススメです!

 

 

 

ということをお客様に伝え

 

 

 

この車両、もう残りの2本は新しいタイヤが付いていましたので

 

今回著しい劣化が見られた2本タイヤ交換させていただく運びになりました。

 

 

ありがとうございます (´∀`)

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

生まれ変わったようにピッカピカに!

 

 

タイヤもホイールも問題ナシ!

 

 

一安心といったところですね♪♪

 

これで当面は大丈夫かと思われますが、油断は禁物!

 

 

たしかにタイヤの劣化はありますが

 

古いからセパレーションを引き起こすわけでは無いので・・・

 

 

 

今回、すぐに違和感を感じ取っていただいたその感覚を大事にして頂き

 

今後も、高い危機管理を持って安全運転を!(*´ω`*)

 

 

 

何はともあれ、タイヤ以外の車体やホイールにダメージが無く

 

タイヤの交換だけで済んで良かったですね♪

 

 

 

 

 

 

 

 

 

今回使用して頂いたスペアタイヤを元通りに

 

 

お疲れ様でした~ (・ω・)

 

 

普段、あまり使われることが無い”スペアタイヤくん

 

乗り換えまで使用することが無いに越したことはありませんが

 

やはり、こういうときにとても役に立つ縁の下の力持ちです。

 

 

 

 

また次がいつかはわかりませんが

 

何があっても良いように空気圧を420kpaの規定圧に補充して

 

トランク下の指定位置に収納しておきました。

 

 

 

 

 

今回は、当店をご利用いただき、ありがとうございました。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

タイヤのことなら【タイヤ館】へ

 

お困り事がありましたら、電話でのお問い合わせもお気軽にどうぞ (´∀`)

 

 

 

 

 

 

 

 

 

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その場合は、タイヤ館師勝 (TEL:0568-24-2345) まで、気軽にお電話ください。

 

 

 

タイヤ館 師勝
住所:481-0013愛知県北名古屋市二子松江28-1
電話番号: 0568-24-2345
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カテゴリ:タイヤ関連 

担当者:岡島