サービス事例

当社で手がけた技術サービス事例をご紹介します。

アクア(NHP10) 「タイヤ交換・アライメント調整」

【トヨタ アクア タイヤ タイヤ・ホイール関連 > 4輪トータルアライメント調整】
2023年8月27日

#アクア #NHP10 #タイヤ交換 #アライメント

 

愛知県北名古屋市のタイヤショップ「タイヤ館師勝」

 

スタッフの岡島です。

 

 

 

今回はあの国民車のタイヤ交換と、合わせてアライメント調整を

 

担当しましたので、作業事例をご紹介します!

 

 

 

 

トヨタ・アクア(NHP10)「タイヤ交換&アライメント調整」です

 

 

”タイヤショップ”なので日常的な作業でございます (´ω`)

 

 

 

 

車両は先代である、トヨタ・アクアNHP10型です。

 

海外でも「プリウスC」という名で販売されているベストセラーカーですね!

 

 

 

今でこそ2代目のアクアも販売されて2年になりますが

 

まだまだ初代アクアの方がってぐらい見かけますよね~ (・ω・)

 

 

 

 

初代アクアは10年近く販売されていたこともあり

 

2度のマイナーチェンジを行っているため

 

同じ車両でも、「前期型」・「中期型」・「後期型」と

 

改良を繰り返して長期間販売されていました。

 

 

 

 

 

 

前置きが長くなりましたが、今回担当させて頂いた車両は「後期型」

 

後期型ともなると、見た目は現行車に劣らないデザインになっていますね (・∀・)

 

 

 

購入から4年、経年的にも走行距離的にも交換時期のためタイヤ交換と

 

合わせてアライメント調整作業を担当させていただきました。

 

 

ありがとうございます! (*´∀`)

 

 

 

 

 

 

では今回は、タイヤとアライメントについて見ていきましょう!

 

 

 

 

 

 

 

 

 

交換したタイヤは、”新車装着と同等レベル”のあのタイヤ

 

 

交換したタイヤは、ブリヂストン エコピアNH200C

 

 

元々履かれていたのは、新車装着タイヤ「エコピアEP150でした。

 

同じエコピアシリーズですが、市販モデルのNH200シリーズ

 

この新車装着モデルであるEP150と、ほぼ同等の性能を確保しています。

 

 

 

 

タイヤ交換してから乗ってみたお客様から

 

「燃費が良くなった/悪くなった」・「乗り心地が変わった」

 

などなど色々なインプレッションを頂きますが・・・

 

 

 

 

新車装着EP150と、市販モデルNH200シリーズ

 

エコピアシリーズ同士、性能もほぼ同等ということもあり

 

交換前と交換後の変化を感じ取りにくい反面

 

 

交換前と同じ感覚で運転できる強みもある、言わば”安定感”があります。

 

 

 

 

特にアクア・プリウスといったハイブリッドカーは

 

燃費に特化されており、もちろん新車装着タイヤも

 

”低燃費タイヤ”が採用されているため、同じエコピアであれば

 

「他のタイヤに交換して燃費が落ちた」ということも無いので、

 

 

 

ハイブリッドカーに【エコピア】 オススメですよ~!

 

 

 

 

 

 

 

 

さてタイヤ交換の次は

 

アライメント調整です~ (*´∀`)

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

タイヤ交換後はアライメント作業 【準備編】

 

 

アライメントはじめは、まず測定作業から

 

 

まず車両個々のメーカー基準値データを呼び出し・または入力を行い

 

各測定手順を行うことで、ホイール4輪とセンサー間の補正と測定がされ

 

車両データと照合、展開・表示する準備が整います。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

測定が終わると、角度のズレが数値化される!

 

 

アライメントテスターの画面に、数値化された現在のデータが表示されます

 

 

黄色枠で囲んだ部分が、調整可能な箇所です。

 

 

フロント【トー角】といって、タイヤが転がり進む方向に向かって

 

どれだけ左右(内側/外側)に向いているかを表しており

 

数値がプラスなら内側に、マイナスなら外側に向いています。

 

 

 

 

この車両のフロントトー角は、どちらもマイナスに向いていますね (´・ω・`)

 

 

特に左タイヤ側が赤色に表示されているため、メーカー基準範囲を外れています。

 

つまりそれだけ角度がズレてしまっているというわけです。

 

 

 

ともあれ、測定値の把握が出来ましたので、調整作業に入りたいと思います!

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

アライメント調整箇所は下廻りに。

 

 

角度調整のため、リフトアップして車両下へもぐります。

 

 

調整箇所がフロント・リアに限らず下廻りからでしか

 

調整箇所にアクセスする事はできません。。。

 

 

なのでリフトの水平を出しながら上昇させ、必要箇所にたどり着きます

 

 

 

 

 

 

調整はこのように作業しています

 

実車の写真撮り忘れのため、他車種の調整風景画像です (;´Д`)

 

 

レンチを噛ませているタイロッドの長さを調整することで

 

トー角を変化させることが出来ます。

 

 

角度ズレの大きさ・範囲などを考慮しながら状況に応じて

 

一部再測定を行いながら、角度(数値)を煮詰めていっています。

 

 

 

 

 

トー角調整だけであれば、さほど時間はかかりませんが

 

 

過走行車や高年式(旧車)などにより、ロッドや固定ナットが

 

固着している場合、作業時間がかかる場合もあるので

 

遅延が予想される車両に関しては、事前にお伝えしております。(´ω`)

 

 

 

調整作業が終わったら次へ。▼

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

作業終了後は、データを出力!

 

 

2種類のパターンで出力可能!

 

 

アライメント測定と調整が完了したら

 

最後にお客様にお見せするためのデータを出力し保存します。

 

 

 

2パターンのうち、通常は上の数値化データでお渡ししております

 

タイヤが大きく片減りしていたり、ハンドルがまっすぐ向いていなかった場合など

 

アライメントデータによる影響が大きい場合は、図解の方が分かりやすいため

 

状況により使い分けております。

 

 

 

もちろん「こっちがいい!」というご意見いただければ

 

好きな方もしくは両方お出しすることも可能ですので

 

アライメント調整作業前に、お気軽にお申し付けくださいね (´∀`)

 

 

 

 

 

 

さて、データを出力し、センサー類を外してお車を出庫

 

お客様へ車両をお返しする準備が出来ましたので

 

 

 

最後にお客様に

 

タイヤ交換ならびに状況と調整についてのご説明をさせていただき

 

作業はすべて完了です。

 

 

 

今回は、当店をお選び頂き、作業のご依頼誠にありがとうございました。

 

 

 

タイヤ交換から約100km走行された後は

 

初期点検である【100km点検】を行っておりますので

 

是非お越しくださいませ (´∀`)

 

 

 

 

 

 

 

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お困り事ございましたら、是非一度ご相談ください!! (`・ω・´)

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

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カテゴリ:タイヤ関連 アライメント関連 

担当者:岡島