サービス事例

当社で手がけた技術サービス事例をご紹介します。

ハイエース(KDH205V)「バッテリー交換」

【トヨタ ハイエース メンテナンス商品 その他 > 無料安全点検】
2023年8月25日

#ハイエース ♯レジアスエース ♯バッテリー交換

 

愛知県は北名古屋市にあるブリヂストンタイヤショップ

 

「タイヤ館師勝」 スタッフの岡島です!

 

 

 

今日は意外と【点検機会が少ない】ところの交換作業事例ですが

 

「この車にお乗りの皆様にも気を付けて頂きたい」という話も交えてお送りします。

 

 

 

というわけで、本日は、、、

 

 

トヨタ・ハイエース(KDH205V) 「バッテリー交換」です!

 

 

仕事に!ホビーに!キャンプに!車中泊に!

 

 

ワゴン・バン・キャンパー・特設車

 

ワイドやロング、ハイルーフなど、ボディサイズは多種多彩!

 

なんでもござれの、国内屈指のユーティリティ車両

 

ハイエース / レジアスエース」のバッテリー交換ですよ~

 

 

ハイエースならではの注意点や、バッテリーのことも交えつつ

 

見ていきましょう (・ω・)

 

 

 

 

 

 

 

 

 

バッテリーは助手席シート下のエンジンルームに

 

 

 

 

ハイエースのエンジンルームといえば、運転席・助手席シート下

 

 

通常、国産車のほとんどの車両は、ハイブリッド車・電気自動車でもない限り

 

エンジンフード内、つまりエンジンルームにバッテリーが設置されていますよね。

 

 

 

どの車もエンジンフード、ボンネットはレバー 一本で気軽に開けられるため

 

開けてしまえば、エンジンオイルなどのフルード類をはじめ点検も容易なので

 

ついでではあっても、点検回数と頻度は増えていきます。

 

 

 

しかしハイエースの場合、エンジンルームのアクセスに

 

助手席シートを跳ね上げなければならず、少々手間がかかるうえ

 

シート後方に、荷物を満載してしまうと、そのままでは跳ね上げられないことも。

 

 

 

結果、エンジンルーム点検およびバッテリー点検の頻度は少なくなりがち・・・

 

 

 

ただハイエースに積載されている「バッテリーが大きい」ので

 

結構、3年4年点検交換してなくても平気!という車両もあることはありますが

 

それ故にバッテリー交換後、長いこと点検されず放置されていることも。。。

 

 

 

 

 

そうは言っても・・・

 

 

バッテリーの容量が大きかろうと、上位製品を搭載していても

 

いつかはバッテリーの寿命が来ます。

 

 

 

問題は、バッテリーの寿命は予測しづらいところにあり

 

「車検の時OKだったから、今も大丈夫」という事はありません。

 

 

5年持つこともあるけど、2年しか持たないこともあるのがカーバッテリーです。。。

 

 

しかも定期的に点検して状況を把握しておかないと

 

調子が悪くなっていたことに気づきにくいんです・・・ (´・ω・`)

 

 

 

 

何事も定期的なメンテナンスが大切ですが

 

【点検】することもメンテナンスです。バッテリー点検も定期的に。

 

 

 

 

 

ハイエースにお乗りの方は、エンジンルームにアクセスする機会がある

 

「エンジンオイル交換」毎のバッテリー点検がオススメですよ (・∀・)

 

 

 

 

「まだ次回のエンジンオイル交換が遠い・・・」という方はタイヤ館師勝へ!

 

バッテリーの無料点検いたします! 点検だけでも是非ご利用くださいね (´∀`)

 

 

 

 

 

話が長くなりましたので、次は交換編!

 

 

 

 

 

 

 

 

 

今回交換するバッテリーがこちら

 

 

ハイエースのバッテリーはB26サイズと大きめ

 

 

エナジーウィズの”エコロングセーブ”

 

 

充電が満タン付近になると、一時的に充電を止めて発電機・エンジンの負担を減らし

 

燃費を向上する技術である「充電制御」車 対応バッテリーです。

 

 

 

メーカー補償は3年8万キロと長めなのも嬉しいですね~ (*´ω`)

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

バッテリー交換の際は”バックアップ電源”を使用します

 

 

コレが無いといろいろと大変!?

 

 

クルマの中では、車両制御用のコンピュータやナビなど

 

エンジンを切っている間もバッテリーの電力を使用して

 

メモリを保持している機器があります。

 

 

 

積まれているバッテリーは、交換の際に+端子と-端子の接続を外すため

 

一時的に電力が遮断された機器は、メモリを保持できずリセットされてしまい

 

コンピュータであれば再学習で走行の挙動が変化したり

 

パワーウィンドウやナビも再学習のための設定が必要になります。。。

 

 

 

 

 

そこで登場するのが【バックアップ電源】

 

 

このバックアップ電源は、あらかじめ車両の常時電源端子に接続しておくことで

 

バッテリーの+端子と-端子を外している間も

 

車両の機器に電力が供給され続けるので、リセットや再設定が必要ありません。

 

 

 

そのため、大変お世話になっております (´ω`)

 

 

 

 

 

 

 

 

交換作業が完了しました!

 

 

交換完了、3年保障で3年間安心♪

 

 

だからといって3年間放置しないように

 

今後も定期的な点検を。 お気軽にお越しくださいね! (´∀`)

 

 

 

 

 

 

皆様も、バッテリーは【定期的な点検】と【早めの交換】を!

 

 

補償期間内であっても2年で換えよう!というわけではなく

 

「バッテリーの寿命にはバラツキがある」ということを

 

念頭に置いて頂ければと思います。

 

 

 

 

点検は、タイヤ館師勝へ。

 

気軽にお申し付けください!

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

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カテゴリ:メンテナンス関連 

担当者:岡島