サービス事例

当社で手がけた技術サービス事例をご紹介します。

BMW 3シリーズ 「ショックアブソーバー交換(足廻りリフレッシュ)」

【BMW 3シリーズ その他 パーツ取付 > サスペンション取付】
2023年6月15日

#BMW #3シリーズ ♯ショックアブソーバー交換 ♯ダンパー交換

 

「タイヤ館師勝」は、北名古屋市にあるブリヂストンタイヤショップ。

 

当店は、mozoワンダーシティさん東側の道を”北”に600mのところにあります。

 

 

 

本日の作業事例は、少し前にご依頼いただいた

 

「足廻りリフレッシュ」作業、しかも輸入車です!

 

 

 

ということで。。。今回は

 

 

 

BMW3シリーズ 「ショックアブソーバー(ダンパー)交換」です

 

 

元は、ショックアブソーバー交換ご希望によるご相談のためご来店いただきました。

 

 

お客様のご要望や価格、日程などを聞き取り、精査し

 

交換の日を迎えました (・∀・)

 

 

 

足廻りリフレッシュといえば、以前「三菱・デリカD:5」などで

 

作業取り扱いをしていますし、その時は多くの足廻り部品を交換しましたが

 

今回は、ショックアブソーバー交換がメイン。

 

 

 

 

交換メリットが低い部品を再利用することで、コストを抑えつつ

 

狙ったところ(気になる部分)をリフレッシュできるので

 

目的がはっきりしている方・車にオススメですよ!

 

 

 

 

 

というわけで、交換したところを見ていきましょうね~ (=ω=)

 

 

 

 

 

 

 

純正形状の社外ショックアブソーバーに交換

 

 

今回 交換品に選んだのは、TEINから発売されている【EnduraPro

 

 

純正置き換えとしては、KYBのNEW SR SPECIALなどが有名ですが

 

TEINからも発売されており「純正を凌駕する耐久性と乗り心地」と謳う

 

高級路線(?)の”純正置き換えショックアブソーバー”です。

 

 

 

 

同社が販売する、車高調の上級モデル”FLEX A”でも採用されている

 

ハイドロ・バンプ・ストッパー(H.B.S)搭載されているため

 

バンプラバを介すような強い衝撃の際の突き上げと反力をしなやかに収束し

 

挙動の落ち着きが早く、乗り心地の向上と高い耐久性につながります。

 

 

 

足廻りリフレッシュの際、乗り心地を外せない場合

 

かなりメリットのある選択肢になるのではないでしょうか。 (´∀`)

 

 

 

 

 

つづいては、交換後の状態を見ていきましょう (・ω・)

 

 

 

 

 

 

 

コイルスプリングは再利用です

 

 

こちらはリアのサスペンション廻り

 

ショックアブソーバーに比べ、経年のヘタリが出にくい

 

”純正コイルスプリング”は継続して使用します。

 

 

社外品はダウンサス・アップサス スプリングばかり。。。

 

 

純正性能そのまま置き換えできるスプリングを探すのは難しく

 

新品交換のメリットは小さいです。

 

 

( ´ω`) 。〇( もちろんヘタリが発生している場合は交換がオススメですが )

 

 

 

 

 

 

ダンパー以外に交換した部品はつぎ! (・ω・)

 

 

 

 

 

 

 

劣化しやすい【バンプラバ】と【ダストブーツ】は交換

 

 

ショックアブソーバー交換に合わせて、一部純正部品を交換しました。

 

2つの部品をご紹介!( `ω´)

 

 

 

 

バンプラバ

 

画像にある”クリーム色の部品”です。

 

 

受ける衝撃が強すぎる場合、スプリング・ダンパーがめいっぱい縮んだ時に起こる

 

”底突き”によるショック・ダメージを軽減する、まさに「最後の砦

 

 

 

これが無いと、底突きの際かなりの衝撃を受けますし

 

車体にもダメージを与える可能性があります (´・ω・`)

 

 

雨風に晒される場所に設置されているので、経年劣化でボロボロになりやすく

 

風化し分解してしまうと、緩衝材としての効果が得られません。

 

 

 

本当は定期交換したいところですが、バンプラバだけ交換するのは

 

バンプラバ本体の部品代の割に、工賃が高くついてしまうので

 

こういう足廻りの部品を交換するときに、一緒に交換するのがベストです!

 

 

 

 

 

ダストブーツ

 

画像でいうと、バンプラバの下にくっついている黒い筒(リア)

 

ショックアブソーバー(ダンパー)のシャフトの保護を担っています。

 

 

車両のサスペンションは、バネ・ダンパーも同様に

 

雨風に晒される・泥や砂、ホコリなども飛び、かなり過酷な環境です。

 

 

その環境からダンパーのシャフトを守るのが”ダストブーツ

 

 

しかしこのブーツ。ゴムで出来ており、フロントサスでは蛇腹形状のため

 

劣化が早く、数年でひび割れ・分解していることも珍しくありません。

 

 

 

放っておいて、すぐに不具合が発生するということは稀ですが

 

やはり新品のショックアブソーバーをちゃんと保護してあげるためにも

 

一緒に交換したい部品ですね (´∀`)

 

 

 

 

 

なにより、見た目も良くなりますネ ( 'ω' )

 

 

 

 

 

 

 

交換作業後は、アライメントで最終調整

 

 

サスペンション部品を交換したら、総仕上げの【アライメント調整】

 

 

スプリング・ダンパーなどの、足廻り部品を外すときは

 

それを支えるサスペンションアーム類も緩めたり、外したり等が必要になり

 

元々ついていた車軸やサスペンション本体が持つ角度がズレてしまうため

 

サスペンション交換の際のアライメント測定・調整は同時作業がオススメ。

 

 

 

ダウンサス・車高調にしても、純正置き換えにしても、結局のところ

 

緩衝パーツ自身が新しくなるので、製品性能を活かすために

 

接地状態(アライメント)も、きれいにしたいですよね (´∀`)

 

 

 

 

 

 

アライメント調整して、リフレッシュ作業は終了!

 

4輪車高のズレがないか測定して、問題が無いか確かめます。

 

ダウンサスだとたまに4輪で車高が合わないものもあったり・・・(;´Д`)

 

 

 

 

作業が終われば、あとはお客様にお返しするだけですが

 

当店ならではの”こだわり”ももっていますので、次のおまけ編で。

 

 

 

 

 

 

足廻りリフレッシュ自体は以上です (・ω・)

 

 

 

 

 

 

おまけ編 (´ω`)

 

 

作業が終わったら、おまけの一工程。

 

 

おまけというか、どんな作業でも基本的に行っているのが

 

”タイヤ廻りの点検・清掃”

 

 

 

空気圧(チッ素圧)からはじまり、タイヤワックスでお化粧をして

 

ホイールをきれいにして足元をキレイに見せる

 

 

 

タイヤのお店として、こういうところにも こだわって作業しております (*´ω`)

 

(雨天時により濡れている場合、汚れがひどい場合等、省略する場合があります)

 

 

 

 

 

これにて、今回の作業事例はおわりです ( 'ω' )

 

 

 

 

 

 

長く乗ったなぁ

 

長い年月、走行距離を乗られたお車に。

 

 

 

走行中の突き上げが強くなったなぁ

 

新車時と比べて、乗り心地が落ちたと感じるお車に。

 

 

おすすめ【足廻りリフレッシュ】

 

 

気になった方は、是非”タイヤ館師勝”にご相談くださいね~ (´∀`)ノシ

 

 

 

 

 

 

 

 

 

作業をご依頼の際は【WEB予約】がオススメです ▼

 

 

来店時に、商談やピットが空いてるか不安!

 

待ち時間がどれだけかかるか不安!

 

と不安の方には、WEBオンライン予約がオススメです。↓

 

 

 

タイヤ館師勝をご利用の際は事前予約で待たずに安心【WEBオンライン予約】をご利用ください

 

 

 

ご来店いただき作業をご依頼いただくと、店舗・ピットの状況によっては

 

「待ち時間」が発生してしまうことも・・・

 

 

そんな時は、WEBオンライン作業予約

 

ご来店・作業をご依頼いただく日時を指定していただき、来店するだけ!

 

(※一時、前の時間の作業が遅れている場合は少々お時間を頂く場合もございます)

 

 

 

待ち時間が最小限になり、ご予定も立てやすくなるのでオススメです ♪

 

 

 

 

もし「やってみたけど、わからない・・・」という方は電話予約もOK!

 

その場合は、タイヤ館師勝 (TEL:0568-24-2345) まで、気軽にお電話ください。

 

 

 

タイヤ館 師勝
住所:481-0013愛知県北名古屋市二子松江28-1
電話番号: 0568-24-2345
相談予約

カテゴリ:足廻り関連 

担当者:岡島