新型キャロル（HB97S） 「アライメント測定→調整」
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愛知県北名古屋市のブリヂストンタイヤショップ 「タイヤ館師勝」
スタッフの岡島です。
本日は、「冬の大商談会」セール２日目で、たくさんのご来店がありましたが
その中で紹介するのは、フルモデルチェンジしたばかりの新型車！
新型キャロル（HB97S）の「アライメント測定・調整」作業です。
発売されてまだ日の浅い、マツダ・キャロルの新型です！
WEBオンライン予約を頂いていたお客様で、作業当日を迎えました。ありがとうございます！
モデルチェンジして間もない車種は、スタッドレスタイヤ商談のご来店で
見ることはあっても、こういった作業による、車外だけでなく車内や駆動・足回り
などなど普段見れない部分を見るのも、とても勉強になります！
少し前にローダウンしたそうで、最終調整のためのアライメントです。
新型車に気合が入りますネ！ (`･ω･´)
ローダウン後はじめてのアライメント調整作業
まずは、現状の把握のために、アライメント測定作業。
ローダウンのため、サスペンションの脱着を行っていることと
車両の状態が変化するため、フロントトーがかなりの”トーアウト”に。。。(;´Д｀)
トーアウト過多状態を放っておくと、通常よりハンドルレスポンスが機敏になりすぎたり
タイヤの内側がすり減りやすくなる”内減り”発生の可能性と、良いことはありません。。。。
というわけで、お客様のハンドルレスポンスのご要望をお伺いしつつ
基準値範囲内でセッティングさせていただきました。
かなり、距離を乗る方のようですので
今日からまた、純正サスとの違いを感じ、運転を楽しんでいただければと思います。
アライメント調整作業のご依頼ありがとうございました！
【ここから少し、新型アルト／キャロル紹介】
今回の車両の、スズキ・アルト（HA97S）のOEM車である マツダ・キャロル（HB97S）
新型アルト／キャロルの型式と言えば、HA37S・HB37Sもありますが
HA37S・HB37Sは、エネチャージ車（L／A・GL）
HA97S・HB97Sは、マイルドハイブリッド車（HYBRID S・X／HYBRID GS・GX）
※（ ）内はグレード名 青字がスズキ・アルト、金字がマツダ・キャロル
と、システムによって型式が変わります。
エネチャージがR06Aエンジン、マイルドハイブリッド車がR06Dエンジンと
仕様によって、エンジン形式も違うのも特徴ですね～ (´ω`)
今回、お客様の車を通じて新型車を見させていただいた感想
パッと見た形やスペックは、前型（HA27S／HB27S型）から見ても
大きな変化はないようにみられますが、運転席の前の（Ａピラー）の角度が
前型と比べて傾斜角が小さく起きているため、前方の視界が広く感じました。
本来は、Ａピラーを起こすことは空気抵抗増加により
風切り音の増加や燃費の悪化につながりやすいのですが
燃料消費率は、はエネチャージ（ガソリンエンジン車）でも2WD・AWD車ともに
WLTCモードで25.5km／Lとかなり良いですし
マイルドハイブリッド車は軽自動車No.1の27.7km/Lと、かなり燃費良いです！
車の”効率化と進化”は本当にすごいですよね (´∀`)
以上、新型スズキアルト／新型マツダキャロルの概要と感想でした！
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カテゴリ：アライメント関連
担当者：岡島
