サービス事例

当社で手がけた技術サービス事例をご紹介します。

作業の際の点検項目のひとつ「ボディの裏側・下廻り点検」

2020年7月4日

 

愛知県北名古屋市のタイヤショップ、「タイヤ館師勝」です!

 

mozoワンダーシティさんより北に600mのところにあります。(´ω`)

 

 

 

 

 

当店では、作業の際にエンジンルームなどの点検をさせていただいておりますが

 

おクルマの裏側もしっかりチェックしています。

 

 

 

 

 

 

作業の際の点検項目!  「お車の下廻り点検」

 

 

 

 

 

 

 

1つずつ見ていきましょう (´・ω・`)

 

 

 

 

 

 

 

エンジンやミッション部品からのオイル漏れ

 

 

 

 

こちらは、旧車などの高年式車や、100,000km以上の過走行車に多く

 

エンジン上部からもあれば、オイルを溜めておくオイルパンなどの

 

隙間を埋めるためのパッキンが古くなり、出来た隙間からオイルが漏れてしまう状態。

 

 

放っておくと、オイルはだんだん少なくなってきてしまうため

 

エンジンの冷却性能や潤滑性能が落ち、トラブルのもとになります (´・ω・`)

 

 

 

オイル継ぎ足しや交換などの応急処置や、修理など早めの対処が必要です。

 

 

 

 

 

 

 

サスペンションのショックアブソーバーからのオイル漏れ

 

 

 

年数や距離を走って負荷がかかっているのはエンジンやミッションだけではありません。

 

 

車の足元を支え、路面の凹凸からの衝撃を和らげるサスペンションも

 

スプリングの動きを制限する「ショックアブソーバー」にはオイルが入っており

 

使用を続けていくと、オイル漏れを起こす場合があります。

 

 

 

部品に異常がある場合、新車すぐでも漏れてしまう場合があるので

 

購入店などで早めに対処していただけるよう、お客様にお知らせしています。

 

 

 

 

 

 

 

ボディ下廻りのボディやマフラーなどのサビ

 

 

 

ボディの下廻りのサビは見逃しがち。。。

 

 

汚れなどが滞留しやすく雨で流れることもないため

 

特に、潮風や融雪剤(塩化カルシウム)などが付着したままになりやすく

 

サビの一番の原因です!

 

 

しかし日頃、ボディの裏側なんて見る機会ないですよね・・・(´・ω・`)

 

 

なので当店では、車両リフトアップの際、必ずサビチェックを行っています。

 

 

 

「錆止め」である防錆コーティングもお勧めですよ~ (・∀・)

 

 

 

 

以上、下回り3点しっかりチェックしてます!

 

安心して作業をお任せください (`・ω・´)b

 

カテゴリ:メンテナンス関連 

担当者:岡島