スタッフ日記

スタッフがさまざまなテーマでクルマに関する情報をお伝えします。

【タイヤ脱輪を未然に防ぐ】 定期的な「タイヤ点検」を。

2022年7月7日

 

タイヤの点検、定期的に行っていますか?

\      /

丶(´ω`)ノ

 

 

 

 

先月下旬、テレビや動画サイトのニュースにて

 

高速道路走行時に、タイヤが外れる ”脱輪事故” の瞬間を

 

前方を走る車両の後部ドライブレコーダーが捉えていた映像とともに

 

報道されていましたので

 

ニュースと映像を見られた方も多いのではないでしょうか。

 

 

 

 

 

タイヤが外れてしまう原因といえば・・・

 

タイヤ履き替えや交換時などの  ”ナットの締め忘れ”

 

が真っ先に思いつくかもしれません。

 

 

 

 

しかし、取り付けた時に

 

ちゃんと締めていたとしても、実は

 

稀に緩む場合がある”んです・・・(´・ω・`)

 

 

 

 

 

なので当店でも、タイヤ・ホイール交換後は

 

【100km点検】 のご来店をお願いしております。

 

 

 

この”交換後の初期点検”である【100km点検】では

 

タイヤ・ホイール交換後、100kmほど慣らし走行を行って頂き

 

初期チェックを行う 無料点検 です。

 

 

● ナットの緩みが出ていないか、ナットの増し締め。

 

● タイヤ内圧の変動がないか、空気圧の点検

 

● その他、タイヤの異常や異物刺さりの有無の点検

 

 

などなど

 

 

作業時間は15分程ですが、”万が一”を防ぐための

 

とても大事な点検です。

 

 

 

 

 

特に、タイヤが付いているホイールとナット。

 

 

ボルト径やねじピッチや鉄ホイール・アルミホイールなど

 

ホイール部品の種類によって

 

指定の力で締める事を推奨する数値である

 

「締め付けトルク」があり

 

特に、ホイール交換をすると締め付け推奨トルク値が

 

変動することもあります。

 

 

 

 

 

 

 

 

さて、交換して、100km点検を終えて・・・

 

その後は、定期的なタイヤ点検を。

 

 

 

 

 

特に重要なのが「タイヤの空気圧

 

 

 

タイヤの中を高圧で充填されている空気は

 

タイヤのゴムやホイールとの隙間などの特性上

 

どうしても少しずつ抜けていってしまいます。

 

 

 

そのまま高速道路を走行するのはもってのほか!

 

 

 

空気圧の低下は、高速走行時のタイヤの変形による

 

過度なタイヤ温度上昇を招き、バーストの危険性が上がります。

 

(※ スタンディングウェーブ現象 ※)

 

 

 

 

脱輪、バースト、どちらも危険です。

 

 

 

 

本来 運転前、所有者による車両点検が定められているため

 

脱輪などによる事故や、二次災害が発生した場合

 

整備不良による所有者の責任が問われ、トラブルの元となりやすいようです。

 

 

こわいですね (((;´・ω・)))

 

 

 

 

なので

 

 

 

 

タイヤ・ナット・空気圧

 

定期的に点検して、脱輪事故を未然に防ぎましょう。

 

タイヤに関する点検は、是非「タイヤ館師勝」にお任せください!

 

 

 

点検作業のご予約もお受けしております。

 

Web、お電話からどうぞ!

 

 

 

タイヤ館 師勝
住所:481-0013愛知県北名古屋市二子松江28-1
電話番号: 0568-24-2345
タイヤ点検・安全点検/タイヤ履き替え/オイル交換/その他ピット作業の予約

カテゴリ:日常 お知らせ 

担当者:岡島