寒川日記

スタッフがさまざまなテーマでクルマに関する情報をお伝えします。

バルブの話(空気入れる所)

2020年9月26日

皆様こんにちは!

タイヤ館寒川は「タイヤ」屋さんですが専門は「乗用車」になります。

先日自転車の方が空気を入れてほしいといらっしゃいましたが自転車の空気は入れられないんです!

何故かって?

 

空気を入れるバルブの形状は3種類ございます!まず、自動車や1部自転車(マウンテンバイク)などに使われている

「米式バルブ」です。

こちらは車屋さん、バイク屋さん、ガソリンスタンドさんで点検できますね。

次に自転車に付いている「英式バルブ」です。

これは一般的な自転車(ママチャリ)とかに多く使われています。

米式と比べて形がちがいますよね?

無理やり米式バルブの空気入れを当てても空気は入りません(´;ω;`)

エアーガン等で空気を入れても圧力の調整が出来ず、チューブを破裂させる可能性が高いです。

破裂させてしまうとかえってご迷惑をおかけしますので自転車は自転車屋さんで空気圧をチェックを

オススメします。

 

ちなみにもう1つのバルブは「仏式」と呼ばれるバルブでロードバイク、マウンテンバイク等で

主に競技などする自転車に使われています。あまり見かけませんが高圧に耐えられるバルブと言われてます。

写真はすみません、レアなので撮影できませんでした(´;ω;`)

 

今回は空気を入れる所、「バルブ」のお話でした!

担当者:い