スタッフ日記

スタッフがさまざまなテーマでクルマに関する情報をお伝えします。

パンク内面修理②

2022年3月11日

前回の日記に引き続き、パンク修理工程のご紹介です。

パンク内面修理①

 

⑤修理材の接着

キノコのような形の修理材を内側から差し込みます。

その際に加硫セメントという液剤を削った部分に塗布します。

修理材と加硫セメントが化学反応を起こし、接着されます。

 

 

⑥空気抜き

ローラーで空気を抜き、修理材をより密着させます。

 

 

⑦セキュリティコート

セキュリティコートと呼ばれる液剤を塗布します。

エアー漏れを防ぐ仕上げの液剤です。

 

 

⑧空気入れ

エアーを入れて、少し放置します。

最後にはみ出ている部分をカットして完成です。

少し残っていても走行に問題はなく

いずれ削れますので大丈夫です。

 

以上が大まかなパンク修理の工程になります。

この内面修理を行えば

タイヤの寿命まで安心してご利用いただけます。

パンク修理もタイヤ館佐久にお任せください!

 

 

【お知らせ】

2022年4月1日より

ブリヂストンの夏・冬タイヤの出荷価格の値上げに伴い

当店の販売価格も改定させていただく事となりました。

ご理解のほどよろしくお願い致します。

お買い求めの際は余裕をもって、お早めにお願い致します。

カテゴリ:タイヤ 

担当者:碓井