スタッフ日記

スタッフがさまざまなテーマでクルマに関する情報をお伝えします。

パンク内面修理①

2022年3月10日

今回は以前のスタッフ日記

パンク修理

から具体的な修理の様子をご案内致します。

 

①パンク位置の確認

内面のパンク穴

パンク位置がサイド部やサイドに近い位置であったり

パンク穴が大きすぎてしまうと

修理材がうまく固着しなかったり

修理工程でタイヤを少し削る際に、強度を損なってしまう等の

原因で修理ができないこともあります。

上の写真は外面と内面において

パンク位置、パンク穴の形状ともに問題なしなので

修理を進めていきます。

 

 

②タイヤの損傷確認

私たちが特に注意して確認する部分である

タイヤ内面の損傷確認です。

内面に少ない空気圧で走行すると出てしまう削れ傷、シワが

確認できてしまった時点で修理不可となってしまいます。

 

③パンク穴の拡大

ドリルのような工具を使い

修理材が通る大きさに穴を拡大します。

 

 

④内面削り

タイヤの内側は凹凸があります。

修理材を密着させる為に

凹凸を削り、平らにします。

 

写真の数が多く、長文にもなってしまったので

パンク修理②に続きます。

 

 

 

【お知らせ】

2022年4月1日より

ブリヂストンの夏・冬タイヤの出荷価格の値上げに伴い

当店の販売価格も改定させていただく事となりました。

ご理解のほどよろしくお願い致します。

お買い求めの際は余裕をもって、お早めにお願い致します。

 

カテゴリ:タイヤ 

担当者:碓井