スタッフ日記

スタッフがさまざまなテーマでクルマに関する情報をお伝えします。

パンク修理(内外面修理)

2019年8月27日

お出かけの途中や通勤時、毎日のお買い物の途中でも突然やってくる

路上に落ちている釘などによる ”パンク”

今回はそんなパンクしてしまったタイヤをもう一度使用できるように行う

パンク修理をご紹介いたします。(※タイヤの状態によっては修理不可能のものもございます。)

こちらはまっすぐに刺さってしまったビスを抜いた穴です。

まずはこちらの穴を機械を使って掃除します。

続いて、写真のように内側にある模様のようになっている部分にパッチが

しっかりと接着できるように削り取ってならします。

次にパッチの付いた専用修理剤に接着剤を付けて固定し、

補強材を塗り付けて乾かし、

表側に飛び出た修理材を切り取って完成です!

パンク修理にはもう一つ外面修理というものがありますが、

今回ご紹介した内外面修理の方が強度の強いものになります。

しかし、一度パンクをしたタイヤは以前よりも強度は落ちてしまいますので

お早目の交換をおすすめいたします。

また、修理の可否につきましてはスタッフまでお問い合わせお願い致します。

担当者:木村