パンクの原因
2021年3月8日
先日、右フロントのタイヤがパンクしたので見てほしいというご依頼がありました。
パッと見では外傷もなく異常が無いように見えるタイヤですが、車からタイヤを外してみると・・・
↑ ↑ 写真はそれぞれ左と右のフロントタイヤになります。
この時点で何となくお気付きになられる方もいらっしゃるのでは?
左右共にタイヤの内側になる部分をよく見ると・・・
↑ ↑ タイヤが削れてしまい、骨格の部分がむき出しになって亀裂が入ったようになっています。
パンクの原因はコレです。これは偏摩耗といって、タイヤの内側が他の部分よりも強く接地する(当たる)ことにより、気付かないうちにタイヤが早く減ってしまう現象です。
今回はゴムの部分が完全に無くなり、更に骨格になる部分も突き抜けてしまい、完全にタイヤが壊れてしまっていました。強い偏摩耗の傾向ですね。
この偏摩耗を放っておくと、タイヤを新しくしてもまた同じように減ってしまい、タイヤが最後までキレイに使い切れません。
当店ではこの偏摩耗を抑止する【アライメント調整】を実施しております!
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