サービス事例 / 2010年1月24日

当社で手がけた技術サービス事例をご紹介します。

車検のお車 パート2

2010年1月24日

さてさて、下回りの点検が済んだところで、次はエンジンルーム内の点検

これは発電機とパワステポンプを回してるベルトです。見た目は新しいんですが、念のため外して点検することに

点検方法はいたって簡単。ベルトを外し、裏と表をひっくり返し、亀裂があるかどうかをチェック!

今回このベルトは問題無いようなので、そのまま再利用することに。

続いて、点火プラグの点検

エンジンの脇から手を入れ、プラグを抜きとり目視で点検

プラグも問題無いようですね♪

あとは、ブレーキを分解して洗浄する作業が残ってますので、後日アップします!

しばし、待たれよ♪

バネ交換!

2010年1月24日

みなさん、こんにちは『S』です。

今日は、風が吹かなければ暖かいんですが、みなさんはいかがお過ごしですか?

さて今日は、マツダのRX-7(FC3S)のバネ交換の模様を♪

実は『S』、FCのスタイリング好きなんですよ(笑)カッコいいんです!

まあ、私の好みは置いといて…(^_^;)

今回『S』は、カメラ小僧になってました(笑)

ので、今回の作業にはあまり携わってません。触ったところは、後ろのスピーカーを外す事くらいです。

え…!?この写真の人ですか?スタッフの後藤健です。

思いっきりカメラ目線ですが、気にしないでください(笑)突然撮ったので、驚いたのでしょう(@_@)ドッキリ成功♪

後藤の手元にあるのが、車のサスペンション。もうバネは交換してありますね!この青い部分がバネです。前輪は後藤が作業しました。

サスを外すと、ハブがグラっと傾きます。すると、ブレーキラインに過度の負担がかかるので、ハブをひもで車体に縛ります。こうすると、ラインへの負担をかけずに済みます!

ちなみに、ブレーキラインはゴムでできています。しかも内部には圧力を伝える液体が入ってるんですが、ラインに負担をかけると、最悪ラインが裂けて、蛇口から水が漏れるが如く、滴り落ちるんです(汗)

ブレーキという重要パーツでしかもゴムで出来てる部分なので、車検ごとに交換したほうがいいかもしれませんね!

おっと、話がバネからブレーキにそれてしまいましたね(^_^;)

後ろのバネを交換したのは『ルーキー』の田上です。

うまく縮まないバネに四苦八苦してたようですが、交換できたようです。

はい、よくできました!!

こちらもラインからの液の滲み発見!!

もう交換時期ですね。そりゃそうだ、FCの車歴はもう20年に届こうかというお車なんです。でも、オーナーさん大事に乗ってるので、いまだに現役です。

そんなこんなで、2時間もかからずに作業は終了!

異音や振動がないかを試乗してチェック!問題はないようなので、そのまま納車♪

お客様、お待たせいたしました!

ではまた(^^)/