車検のお車 パート2
さてさて、下回りの点検が済んだところで、次はエンジンルーム内の点検
これは発電機とパワステポンプを回してるベルトです。見た目は新しいんですが、念のため外して点検することに
点検方法はいたって簡単。ベルトを外し、裏と表をひっくり返し、亀裂があるかどうかをチェック!
今回このベルトは問題無いようなので、そのまま再利用することに。
続いて、点火プラグの点検
エンジンの脇から手を入れ、プラグを抜きとり目視で点検
プラグも問題無いようですね♪
あとは、ブレーキを分解して洗浄する作業が残ってますので、後日アップします!
しばし、待たれよ♪
バネ交換!
みなさん、こんにちは『S』です。
今日は、風が吹かなければ暖かいんですが、みなさんはいかがお過ごしですか?
さて今日は、マツダのRX-7(FC3S)のバネ交換の模様を♪
実は『S』、FCのスタイリング好きなんですよ(笑)カッコいいんです!
まあ、私の好みは置いといて…(^_^;)
今回『S』は、カメラ小僧になってました(笑)
ので、今回の作業にはあまり携わってません。触ったところは、後ろのスピーカーを外す事くらいです。
え…!?この写真の人ですか?スタッフの後藤健です。
思いっきりカメラ目線ですが、気にしないでください(笑)突然撮ったので、驚いたのでしょう(@_@)ドッキリ成功♪
後藤の手元にあるのが、車のサスペンション。もうバネは交換してありますね!この青い部分がバネです。前輪は後藤が作業しました。
サスを外すと、ハブがグラっと傾きます。すると、ブレーキラインに過度の負担がかかるので、ハブをひもで車体に縛ります。こうすると、ラインへの負担をかけずに済みます!
ちなみに、ブレーキラインはゴムでできています。しかも内部には圧力を伝える液体が入ってるんですが、ラインに負担をかけると、最悪ラインが裂けて、蛇口から水が漏れるが如く、滴り落ちるんです(汗)
ブレーキという重要パーツでしかもゴムで出来てる部分なので、車検ごとに交換したほうがいいかもしれませんね!
おっと、話がバネからブレーキにそれてしまいましたね(^_^;)
後ろのバネを交換したのは『ルーキー』の田上です。
うまく縮まないバネに四苦八苦してたようですが、交換できたようです。
はい、よくできました!!
こちらもラインからの液の滲み発見!!
もう交換時期ですね。そりゃそうだ、FCの車歴はもう20年に届こうかというお車なんです。でも、オーナーさん大事に乗ってるので、いまだに現役です。
そんなこんなで、2時間もかからずに作業は終了!
異音や振動がないかを試乗してチェック!問題はないようなので、そのまま納車♪
お客様、お待たせいたしました!
ではまた(^^)/