錆びによる腐食が進行する前に
2015年7月23日
画像1枚目はマフラーのボルトが腐食して、今にも折れそうになっており、
ジョイント部分から排気ガスが漏れてます。
画像2枚目はサスペンションが折れてしまった状態です。
画像3枚目はボディが錆びてしまった状態。
近年ではこういった錆びによる被害が多くなっております。
数年前までは海沿いの車は錆びやすいと言われておりましたが、
最近は降雪地区の融雪剤による被害が多くなっております。
錆びの腐食が進行してしまうと、元に戻すことはできません。
そこで、当店では画像4枚目の塩カル防錆剤をオススメしています。
サスペンションやボディ下回りはもちろんですが、マフラーにも施工できて低価格!
困る前に、ぜひ施工をお勧めします。
他にも防錆剤は種類がありますので、お気軽にご相談ください。
お車が新しい状態にお客様には早めの対策をオススメします。
余談ですが、基本的にマフラーやサスペンションパーツは部品交換可能ですが、
ボディの錆びが進行した場合は普通に板金しても、一時しのぎにしかなりません。
早ければ数ヵ月で再発します。この場合は腐食した部分を切除して、
鉄板の張り替え作業ととても大がかりな作業になりますので、
時間と費用もかかりますし、高度な技術を必要とします。
場合によっては、張り替えた溶接部分から錆びが発生する場合があるからです。
長くなってしまいましたが、大切なお車ですので定期的なメンテナンスをオススメです。
担当者:いとう