「このスタッドレス、今年も大丈夫かな?」と思ったら無料安全点検をご活用くださいね!!
クルマの日常の点検は欠かせない……なんて免許を取る際の講習で聞いた記憶がありますが、愛車を長く安全に乗り続けるために「点検」はとても大事ですね。なかでもタイヤは、走行距離を重ねればすり減りますし、走らなくても経年劣化により硬くなったりひび割れたりします。クルマの安全走行にかかせないタイヤの点検について、当店では「空気圧」「偏摩耗」「外傷」「残溝」の4項目にわたって無料で実施しています。
偏ったタイヤのすり減りや走行燃費に影響を与えるタイヤの「空気圧」、安全性だけではなく経済性も損なうタイヤの「偏摩耗」、バースト(破裂)の原因ともなるタイヤの「外傷」、雨の日に排水性が低下しブレーキ性能の低下や高速走行時の安定性の低下をまねく恐れがあるタイヤの「残溝」の状態という4項目にわたり、プロの目でしっかりとチェックしますので、ぜひご活用ください。
そしてこれからの時期はスタッドレスタイヤを装着する方も多くいらっしゃいますが、昨シーズンまで使用していたスタッドレスタイヤに履き替える際には、そのコンディションを正しく把握し、今年の冬も安全で快適に使用できるかどうか見極めることがとても重要です。履き替えの前に、お持ちいただいたタイヤを点検することもできますので、スタッドレスタイヤの点検も当店にお任せください。
【溝の深さとゴムの硬さが大事!?】
スタッドレスの点検については、夏タイヤと異なる部分もありますので、ここでご紹介しましょう。
まずは空気圧。春から秋にかけての保管中に、空気圧はかなり減少しています。装着の前には必ず適正な空気圧が保たれ、パンク等による空気圧低下がないかの確認が必要です。もちろん装着後も空気圧点検はこまめに。空気圧が低いと燃費は低下し、また高すぎてもタイヤの性能を十分に発揮できません。適正空気圧はクルマの運転席側のドア付近に書かれていますので、ご自分でも確認することができます。
次はタイヤの摩耗具合です。夏タイヤは「スリップサイン」が現れる、溝の深さ1.6mmが使用限界となりますが、スタッドレスタイヤは溝の深さが新品の半分まで摩耗すると、冬用タイヤとして使えなくなります。溝の深さを点検する場所を「プラットホーム」と呼びますが、これはタイヤサイド4カ所 の矢印(↑)部分のトレッド(接地)面にあります。まだまだ溝は十分にあるなと思っていても、確認するとプラットホームが露出していたということがありますので、注意していただきたいところです。
そしてもうひとつ、スタッドレスタイヤのコンディションで大事なのが硬度です。スタッドレスタイヤが氷雪路で滑りにくいのは、柔らかいゴムが路面に密着するから。それゆえゴムが硬くなったら、溝があっても十分な性能が引き出せなくなります。当店では専用の硬度計を使用してゴムの硬さをチェックします。見た目だけの印象では分かりにくい部分ですが、新品のスタッドレスタイヤとお使いいただいているタイヤの両方をチェックして比べると、その違いに驚かれる方も多いようです。残溝も含め、まだ使えるかどうか心配なときは、ぜひご相談ください。
【愛車の定期的な点検で楽しいカーライフを〜】
当店ではタイヤ点検のほかにも、オイル・バッテリー・ワイパーブレードといった、ついつい見落としがちな部品を細かく無料でチェックしています。さらにご希望のお客さまへは、スペアタイヤ、エアコンフィルター、ランプ、クーラント液、シャフトブーツ、ブレーキといった項目を追加で無料チェックいたします(ブレーキ点検に関しては、認証取得店で実施しています)。
空気圧の補充ついででもかまいませんので、当店の無料安全点検をぜひご利用くださいね。
ブリヂストンのスタッドレスタイヤ BLIZZAKの詳細はこちら
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https://tire.bridgestone.co.jp/blizzak/
担当者:八幡木
SUVには「SUV専用ブリザック」を!!
朝晩はかなり冷え込むようになりましたね。体調管理には、よりいっそう気を配りたい今日この頃ですが、タイヤの空気圧も要チェックですよ。気温が下がると、空気圧も低くなります。いつの間にか「あれっ、こんなに減っている!?」と驚くことがありますので、定期的な空気圧点検をお忘れなく。タイヤ館では空気圧のチェックおよび補充を含めたタイヤ点検を無料で行っています。タイヤについて気になることがあれば、ぜひご相談くださいね。
そして、これからのシーズンを快適に過ごすための必需品、スタッドレスタイヤへの履き替えが、降雪地からそろそろ始まっています。スタッドレスといえばブリヂストンの「BLIZZAK(ブリザック)」。乗用車向けスタッドレスタイヤは、BLIZZAK史上最高性能を誇る「VRX2」を筆頭に、厚い信頼を得ている「VRX」をラインアップし、この2モデルはセダン、クーペ、軽・コンパクトカー等におすすめです。さらに、SUV向けとしては「DM-V3」を用意。
SUVの冬の足もとをしっかり支える「BLIZZAK DM-V3」について詳しくご紹介しましょう。
【SUV専用ブリザックの最高峰「BLIZZAK DM-V3」】
「BLIZZAK DM-V3(ブリザック ディーエム ブイスリー)」は、ブリザック史上最高性能を誇るVRX2にも採用されている「アクティブ発泡ゴム2」を搭載し、グリップ力を従来品に比べ大幅に向上しました。また、高い排水性を確保するとともに剛性を高めた「SUV専用パタン」を開発し、さまざまな冬道での“しっかり止まる、曲がる”を実現。さらに、長期間使用できるよう摩耗ライフにも配慮しています。
【「アクティブ発泡ゴム2」でしっかり止まる、曲がる】
水路の表面を親水性素材(ものの表面に水が薄く広がる性質を持った素材)でコーティングし、気泡の内壁に沿って水を入り込みやすくすることで、タイヤが滑る原因となる路面の水膜を積極的に除去する「アクティブ発泡ゴム」。「BLIZZAK DM-V3」は、それをさらに進化させた「アクティブ発泡ゴム2」を搭載しています。粒径の小さいシリカと「摩擦力向上剤」の配合により、トレッドゴムが氷路面にしっかりと接地し、グリップ力を大幅に向上させました。
【「SUV専用パタン」でしっかり止まる、曲がる】
「アクティブ発泡ゴム2」のグリップ力をSUVでも最大限に発揮させるため、「BLIZZAK DM-V3」は「SUV専用パタン」を採用しています。剛性を向上させたブロックと、溝を適正配置したことにより、グリップ力をより向上させ、さまざまな冬道での"しっかり止まる、曲がる"を実現しました。また、「SUV専用パタン」はストレート溝を4本化することで高い排水性を確保。氷雪路だけでなく、雨の日でもしっかり止まります。
【ホイールとセットで用意するのが賢い方法です】
さて、続いては新しくスタッドレスタイヤを購入する際のおすすめの装着方法をご紹介しましょう。最近は夏タイヤと同じホイールに組み替える方はとても少なくなりました。何シーズンも“組んで、外して”を繰り返すと、タイヤが傷みやすくなります。また、スタッドレスタイヤのホイールセットを用意しておけば、時間がかからずスムーズに履き替えることができます。ですからスタッドレスタイヤはホイールとセットでの交換が賢いんです。
タイヤ館で冬用としてホイールとセットで購入される場合に人気なのが、ブリヂストンがリリースするECO FORME(エコフォルム)やBALMINUM(バルミナ)といった防錆性能を強化したモデルです。融雪剤をたくさん使用する地域でもサビにくく丈夫で、スタッドレスタイヤにぴったりだと思います。
そしてもうひとつおすすめなのが、交換時に純正ホイールへスタッドレスタイヤを組み込み、夏用はお好みのアルミホイールをチョイスしインチアップもするという方法。クロス交換とかクロス履き替えなどと呼んでいますが、ドレスアップを楽しみたい方にとっても好評です。
そうそう、賢いと言えば、ウインターシーズン本番となると店舗が大変混雑しますので、スタッドレスへ早めに履き替えておくのが賢明。BLIZZAKなら、雪のない道でも快適に走れますから、今のうちに“夏タイヤから冬タイヤへ”が、とってもおすすめです!!
BLIZZAK DM-V3の詳細はこちら
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https://tire.bridgestone.co.jp/blizzak/dm-v3/index.html
カテゴリ:タイヤ
担当者:土井