ホイールの鋳造、鍛造カットサンプル
こんにちは^ ^
栃木県大田原市のタイヤ館大田原店です
4月になりましたね♪
今日は展示やお客様の説明の時に使っているカットサンプルを紹介します
ん??なんの写真??って思いますよね^ ^
2つのホイールの厚さの違いについてのカットサンプルになります。厚みのある方が(鋳造)で薄い方が(鍛造)になります
鋳造(ちゅうぞう)?鍛造(たんぞう)?とはなんぞや?と思いますよね^ ^
まずは鋳造ホイールの紹介から(カットサンプル)
鋳造ホイールとは
簡単に言えば、、、型に溶かした素材を流し込み、そのまま冷やして固めて製造する方法です。一般的なアルミホイールはこの製造方法になります。
メリット、、、
①製造に手間や時間がかからないので、コストを下げる事ができます
②大量生産ができる
③デザイン性が高く自由にデザインできる
デメリット、、、
①強度を出すためには厚さを出す必要があり、軽量化が難しい
②製造工程の中で「巣」と呼ばれる空洞や穴ができてしまうことがある
③鍛造ホイールに比べて強度が低くなる
ほかにもメリット、デメリットはありますが結論から言うとデザインを選べてコスト重視のホイールになります
次に鍛造ホイールの紹介です
鋳造に比べて薄さが半分に^ ^
鍛造ホイールは金型にドロドロに溶かした素材を流し込み、時間をかけて大きな圧力を加えて高密度圧縮することで生産されます。金属を鍛える(打ち付ける)または圧縮後削り出して成形するためデザインに制限があります
メリット、、、
①厚さを薄くでき軽くて強度が強い
②製造精度を高くすることができる
③大径のホイールに向いた製法
デメリット
①製造コストが高い
②デザインの自由度が低い
軽くて強度がありますが製造工程上、シンプルなデザインで製造時間とコストがかかります
どちらにもメリット、デメリットがあるので自分にあったホイールを選ぶのが1番ですね^ ^
どちらも選べないという方はこの二つの良いとこ取りの製造方法があります。
『フローフォーミング製法』です
各メーカーで呼び方が違うのですが、
BS(リムスピニング製法)
ウェッズ(アドバンストメタルフォーミング)
ワーク(ワークフローフォーミングテクノロジー)
レイズ(レイズキャストフォーミング)
エンケイ(MATデュラフローフォーミング)
などの呼び方があります
簡単に言えば鋳造で成型したリムの部分をスピニングマシンで強い圧力を加えながら成型することで鍛造のようにリムの部分の金属組織が密になり強度が上がり、さらに薄く出来ることで軽量化にもなるという鍛造、鋳造のメリットを合わせたホイールです
他にもカーボンホイールやマグネシウムホイールなどもありますが説明が長くなってしまうのでカットサンプルがある3種類を今回は説明させていただきました^ ^
もっと詳しく知りたい時は当店にてスタッフまでご相談くださいね♪
サンプルを見ながら説明させていただきます^ ^
担当:スタッフH




