サービス事例

当社で手がけた技術サービス事例をご紹介します。

夏は「バースト」の季節

2018年7月21日

こんにちは!!

(,,・θ・)

ひよこ丸です

 

夏本番までもう少しですね

只、最近の気温から言うと

本番以上とも言えますね・・・('A`)

 

この季節に御注意いただきたい事がございます

ズバリ!

「タイヤ・バースト」

でございます

今回は何故バーストが発生するのか?

について簡単に御説明致します。

 

まず、クルマが走行すると

タイヤのゴムが連続的に変形し

熱が発生致します

その熱で

タイヤの空気が膨張し

タイヤ内の空気圧が上昇致します

なので

クルマの走行スピードが上がると

それに比例して空気圧も上昇致します。

ここまでが走行中の空気圧変動の

基本です。

 

そして

今の季節は以上の事柄に

「気温の高さ」

が加わり

タイヤの空気圧がより一層

上昇してしまいます。

 

タイヤメーカーは上記の事柄を考慮し

タイヤの強度を確保して

設計致しておりますが・・・

経年劣化やタイヤの損傷があると

空気圧の上昇に

タイヤが耐えられなくなり

バースト

に繋がってしまいます。

 

この、恐ろしいタイヤ・バーストですが

「ちゃんと点検」

していれば防げるんです

まず基本となるのが空気圧です

 

空気圧のお話は以前に掲載した記事をご覧ください

ここをクリックすると閲覧できます

【恐怖】空気圧点検をサボったタイヤの末路

 

 

そして、今回御説明いたしますのは

タイヤの外観チェックについて

です

 

まず画像を御覧下さい

経年劣化によるタイヤのヒビ割れです

タイヤのゴムは紫外線により

必ず劣化する運命にあります

只、ヒビ割れ=要交換

ではなく

ごく浅く、タイヤ内部まで達していないヒビ

であれば問題なくご使用いただけます。

 

続きましてこちら

タイヤを縁石等にぶつけた時に発生する

傷です

こちらも傷=要交換

では無く

ごく浅い物であったり

場所的に影響が無い場合は

問題無く御使用いただけます。

 

以上の2項目について

発見された場合は

スグにタイヤ館にお越し下さい

タイヤのプロが

損傷の可否判定を致します!!

 

さらに続きまして

今度は

「タイヤバースト・リーチ」

状態の画像を御覧頂きます

タイヤが偏って減るとこのように

内部のワイヤーが露出する事がございます

これはご覧になっただけで

チョーヤベー!! Σ(゚Д゚ υ) アリャ

と御理解頂けると思います

1つお気を付け頂きたいのは

タイヤの内側が画像の様になっていると

ナカナカ気付かない事ですね

なのでお車の下側を覗き込んでいただく、

もしくは、タイヤ館にお越しいただいて

「ちゃんと点検」を受けていただくかの

定期的な実施をお願い致します。

 

さらにもう1つ

こちらは

チョーヤベー!! Σ(゚Д゚ υ) アリャ

を通り越して

ベヤンベー!!\(^o^)/オワタ

※ベヤンベーはタイヤ館西尾店専門用語です

な状態です

タイヤの側面がポッコリ膨らんでいますね

コレ、タイヤ内部の構造(ベルト・カーカス等)

が破壊され

ゴムの弾力だけでナントか持ち堪えている状態です

分かり易く表現致しますと

「首の皮一枚」

です

この状態を発見された場合は

速やかなタイヤ交換が必要です

まずは

「タイヤ館」にご連絡下さい

 

以上で今回のご説明を終わりますが

この他にも

タイヤの残溝も大切ですね

 

 

ジブンクルマノタイヤダイジョウブカナ?(;^ω^)

と思われた方は

【タイヤ館 西尾】

にお越し下さい

タイヤのプロがシッカリ点検致します

まだ使えるタイヤを

「要交換ですよ」( ಠωಠ)

ナンテ言う事はございませんので(笑)

お気軽にお越し下さい

 

点検無料!!

珈琲無料!!

でお待ち致しております

 

 

以上

ひよこ丸でした

|•ө•)⁾⁾スンスンスンスン

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

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