車両の「ハブ防錆」はとっても大事!
「ハブ防錆」タイヤ交換と一緒にいかがですか?
お車のタイヤ交換(脱着)作業の際、意外に目立つのがハブ部のサビです。
ハブとはお車のタイヤ(ホイール)を取り付ける車輪と車軸をつなぐ部分です。タイヤの交換をご自身で行っていない方は、ハブを見たことがない場合が多いのではないでしょうか。
ホイールとハブはわずかな隙間しかありませんが、サビはその隙間から雨水が侵入することなどで起こるため、完全に防ぐことが不可能なんです。
ハブ部のサビを処理せずタイヤを取付けると、ホイールがハブの真ん中にがしっかりと取付できず、走行時にハンドルがブレてしまうなど、走行に問題が生じる場合があります。
そのまま走行した場合、ホイールを取付しているナットが緩み、最悪の場合脱輪等、重大事故につながる恐れもあり、実は見落としてはいけない部分なんです。
そのためにも、当店ではタイヤを外した際にハブの錆がひどい場合はお客様にお声掛けさせていただき、ハブ防錆のご提案をさせていただいております!
ということで、作業の一例をご紹介いたします。
作業前の状態
全体的にサビが進行しており、中心部にサビの層ができています。これでは「確かに中心にしっかりホイールがはまらない」と思っていただける方もいるでしょう。
1.ワイヤーブラシでサビを落とす!
まずは、サビ落としに強力なワイヤーブラシを使用し、出来る限りサビを落とし磨きます。
2.コーティング剤を塗布!
その後サビ止めコーティング剤を塗り、乾かした後タイヤを取り付けし、作業完了です!
走行に関わる重要な部分でもあるので、1シーズンごとの作業をおすすめしています!
ぜひご検討ください!
タイヤ館 にいがた弁天橋通り住所:950-0931新潟県新潟市中央区南長潟15-1
担当者:麻生