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R35GT-R A/Tソレノイドバルブ洗浄

2013年9月16日

こんにちは! 副店長の古幡デス(=^・^=)

今回、お客様のご要望によりR35GT-R A/Tソレノイドバルブ洗浄を行う事になりました。

周囲からは作業の反対が多数ありました(;_;

しか~し、作業内容にとても興味が湧き、決行する運びとなりました。

まずは部品の手配です。オイルはHKS DCFT-1 GT-R専用です。

そしてオイルパンパッキンとソレノイド回転防止クリップも用意します。

しかし、ここで問題が発生!!

「クリップは用意できない」と、部品屋&ディーラーからの返答が…(゜o゜)

この作業でもっとも必要な部品が用意できないとは(>_<)

ダメもとで某ショップに連絡してみたら、1台分譲って貰えました。ラッキー(=^・^=)!

これで全ての部品が揃い作業開始!!

オイルを抜きパン&ストレーナーを外し、いよいよ基盤外しです。

ボルトを外すと簡単に取り外すことができました。

そして外してビックリ!? 基盤の中に4つピストンがあるのですが、

全てのピストンに鉄粉が付着してるじゃないですか!!!!!

これは構造上仕方ないのですが、ピストン内部に磁石が内蔵されており、

この磁気をセンサーが感知して制御しているようです。

ウワサでは、この鉄粉が原因でピストンやシリンダーに傷が付き、

変速不良が起きるようです。

全てのピストンを洗浄し元に戻します。

オイルに浸してエア抜きを行い、回転防止クリップを取り付けます。

このクリップを付けた所にシフトフォークが入ります。

そして基盤を戻して完成なのですが、ここで問題が…。

ちょっとした傾きや振動でピストンが回転するんです!!!!!!!!!

クリップを付けたため、クリップの幅とフォークの凹幅に1mm位のクリアランスしかなく、

少しでも回転すると基盤が元の位置に戻らないのです。

何度挑戦しても入りません。どれ位の時間が経過したでしょうか、

手伝ってくれた仲間も流石に疲れが見え始めた時でした。

もしかしてこの方法なら…と試してみたところ、一発で入ったのです<(`^´)>

皆で「入った~」と叫んでました。後は外した手順の逆に組み付けて全て終了。

ディーラーにCPクリアを依頼してテスト走行開始!

流石はGT-R、イイ加速しますねぇ~。シフトチェンジも順調にシフトupしていきます。

ちょっと乗りづらいのは学習不足のせいでしょうか?

これで全て終了です。ちょっと料金は掛かりますがM/T交換よりは安価です。

途中かなり注意点は抜けてますが、久し振りに楽しく、また勉強になった作業でした。

オーナー様、作業の依頼ありがとうございました。