パンク修理をご希望されるお客様へ
2020年10月4日
みなさま こんにちは!
またまた、パンク修理のお話です。本当にことしはパンクの点検や修理のご依頼が多いです。
そこで・・・今日はパンク修理で可能な損傷範囲と修理が不可能なケースを紹介します。
先ずは、パンク修理が可能な部分はタイヤのトレッド部分でショルダーやサイドウォール部
タイヤビード部は修理が出来ません。
そのほか、トレッド部のコードに達する貫通傷で、傷の直径6mm以下で修理ヶ所は2個以内
しかも、周上間隔40cm以上離れた傷がパンク修理が可能となります。
タイヤの内面のお話ですが、パンクにより空気圧不足で走行する事でタイヤ内部に生じる
タイヤ内面に発生したしわも修理が不可能となります。
(このしわが原因でタイヤ内部のコード破損に繋がる恐れがある為)
なので・・・もしもお客様がタイヤに突き刺さった釘・ビスなど発見した場合は
抜いたりせずに、できれば空気を補充してご来店頂くとパンク修理が可能になる確率が上がります。
低内圧・過負荷の状態で走行した事で、内面にしわが発生しています。
内面にしわのない状態のみ内面修理が可能となります。
担当者:はせがわ