86 BRZ 改良 第3弾
【トヨタ 86 その他 パーツ取付 > ブレーキ関係取付】
2017年5月22日
今回は 86 BRZ乗りに好評の企画第3弾となります
ブレーキパットについてです
86 BRZ については純正の仕様として前後異径サイズのローターとスライド式1ピストンタイプのキャリパーとなっており、上級グレードのみアドヴィクス社製スポーツパット 実際の製造はスペインガルファー社のパットとなっております
そしてアフターパーツメーカーもディクセル、エンドレス、プロジェクトuなどがあります
これらのメーカーも86 BRZワンメイクレースなどを通してノウハウが蓄積されてきており、それぞれのメーカーからオススメの組み合わせとして前後のパット性格を変えることがぴったりという結論になっております
つまり、リアを初期制動立ち上がり重視、フロントをコントロール重視とする事により、フロント偏重のブレーキバランスが改善され四輪に均等に制動をかける事ができます
そこで今回はプロジェクトuのグラファイトタイプ、タイプHC-CSとHC+の組み合わせの街乗りからサーキットまで対応できる仕様に変更してみました
確かにガツンと踏んでもノーズダイブが減りリアがしっかり仕事をするようになり、ハーフブレーキの踏力コントロール性もいいです
ただし純正スポーツパット同様ブレーキダストは多めです。 スポーツパットの宿命です
街乗りメインでブレーキダストが気になる方は、スポーツ性を落として、ノンアスベストタイプの低ダストの仕様を選ぶといいかと思います
担当者:新郷