クルマのメンテナンス基本の「キ」 タイヤっていつ交換したらいいの?
沼津市・三島市・裾野市・駿東郡・伊豆市の皆様こんにちは(^^)
当店のホームページをご覧いただきありがとうございます。
駿東郡長泉町にあります
タイヤ館長泉沼津インター店です。
来店されるお客様からよく「タイヤの適正な交換時期がわからない」とご相談を受けます。
他のお店で「そろそろ交換時期です」と言われたので
『本当に交換時期なの?』と相談に来られるお客様も多いです。
タイヤ館ではプロのスタッフが点検をさせていただいて
点検結果を説明させていただきながら交換時期をお知らせさせて頂きます。
「なかなか点検だけにタイヤ館まで行っている時間ないよ」と言う方のために
今回はセルフでできるタイヤ点検をご紹介致します。
タイヤの交換時期について
クルマのタイヤの交換時期ってわかりづらいですよね?
「雨の日に滑った」「気が付いたらタイヤ側面が膨らんでいた」など怖い経験はありませんか?
そうなる前にタイヤ交換することをおススメします。
今回はタイヤ交換の時期の見方をご紹介いたします。
洗車の時にでもチェックしてみましょう。
製造年月から見る
タイヤの寿命はミゾが残っていてもゴムが劣化していくため、
メーカーでは4~5年としています。
ではいつから4~5年なのでしょうか?
じつはタイヤには【製造年月】(セリアル)が刻印されています。
それを目安に計算してみましょう。
この画像のタイヤは2017年製です。
製造から6年以上経過しています。
タイヤの寿命を超えてしまっているのでタイヤ交換の時期です。
残りミゾから見る
タイヤの状態を見るのに重要なポイントが【残りミゾ】です。
ミゾがなければ雨が降っていなくてもタイヤは滑ります。
タイヤのミゾには【スリップサイン】という目安が設けられています。
スリップサインをチェックしてみましょう。
まずは残りミゾが見やすいようにエンジンをかけた状態でハンドルを目一杯右に切ります。
そうすると上記画像のようにタイヤのトレッド面(地面に接する部分)が見えます。
次にタイヤの側面を見てみましょう。
小さな【△マーク】があります。
その△マークの延長線上にスリップサインがあります。
残りミゾの確認です。
新品と摩耗したタイヤのミゾを見比べてみましょう。
この画像の右のタイヤのようにスリップサインが出ていればタイヤ交換のサインです。
どこか一カ所でもスリップサインが出ていれば使用してはいけないことが法律で定められています。
【偏摩耗】をしているタイヤもタイヤの交換をしなくてはいけないかもしれません。
例えば内側・真ん中のミゾは残っているのに外側のミゾがまったく無いというクルマもあります。
原因は【空気圧不足】であったり、【タイヤの取付角度(アライメント)】であったりと様々です。
偏摩耗も初期の段階であれば予防できます。
ご相談いただければ適切なアドバイスをさせていただきます。
スタッフまでご相談ください。
劣化具合や損傷から見る
目視で確認できる劣化に【ヒビ割れ】があります。
タイヤの側面やトレッド面に細かいヒビが入っていたり、
細かいヒビ割れが繋がって大きなヒビ割れになっていればタイヤ交換の時期です。
【損傷】のあるタイヤは例え使用年数が少なくても交換が必要です。
タイヤの側面が局部的に膨らんでいたり、ゴムがえぐれていたり、
切れてしまっている状態ではバーストの原因となります。
以上がタイヤ交換の目安となります。
もちろんおクルマをタイヤ館にお持ちいただければ、
こちらの点検はプロのスタッフがやらせていただきます。
点検結果は【点検報告シート】でわかりやすく説明させていただきます。
タイヤの交換時期やローテーションなどのタイヤを
長持ちさせるアドバイスなどもさせていただきますので、お気軽にご来店ください。
タイヤ選びに困ったら「こちらの記事」もご覧ください。
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タイヤ館 長泉沼津インター
住所:411-0945静岡県駿東郡長泉町本宿字西ノ久根337-1