SUBARU レヴォーグ タイヤ交換・アライメント調整
こんにちは!
福岡県宗像市にありますタイヤ館宗像店の浅川です。
今回は、スバル レヴォーグのタイヤ交換・アライメント調整を実施しました。
タイヤはブリヂストンのレグノを装着しました!
以前のクルマでもレグノの使用経験もあり、プレイズと悩まれた結果レグノをお取付!
最後にアライメント調整です↓
こちらの車両には「アイサイト」が搭載されていますので、タイヤ交換のタイミングで
点検の紹介をさせて頂き、作業を実施です。
注:ASV車輌(先進安全自動車)は衝突軽減ブレーキや車線逸脱警報装置などのドライバーを支援する技術が搭載されています。
シミュレーションした画像です。
スラスト角はたった2分ですが、20m先のターゲットとなると相当な誤差が生じます。
また、フロント、リアともトーアウトですからタイヤの内側が摩耗しますし、走行が不安定になります。
車輌中心線(緑)と進行方向(桃点線)のズレが生じています。
これによりミリ波レーダー、光学式ステレオカメラ、赤外線レーダーなどすべて左にずれています。
許容範囲も有りますが、ズレが大きくなると車線逸脱警報や衝突軽減ブレーキ、
同一車間距離などに誤作動を発生させる事が懸念されます。
これを、メーカ基準値にばっちりと戻していく作業をして今回の作業は完成です。
これからはハンドルが水平になっているかというよりも車輌中心線と
スラストラインのズレが無いようにする事が極めて重要な整備です。
もしずれていたら、車線逸脱警報が鳴りっぱなしになったり、衝突軽減ブレーキが誤作動を起こしたりします。
1年に一度はアライメント想定&調整を行いましょう。
本日は、当店のご利用誠に有難うございます。
担当者:浅川