◆空気圧の減少どこで気づきますか?◆
今回はロープロタイヤ(偏平率の低いタイヤ)の空気圧が下がってしまった場合にどのくらい気づきにくいかってネタです。
ロープロタイヤとは簡単に言ったら下の画像の部分(タイヤの厚み)が薄いタイヤです。
さてここから正常な空気圧と空気が減ってきた状態のタイヤの比較画像を段階的に貼っていきます!
タイヤサイズ:235/35R19(正常な状態を280kpaで設定)
①15%減(ここでわかる人はまず居ないと思います)
②30%減 (どうでしょうか?私はわかりません^^;)
③40%減 (まだ気づける自信はありません・・・)
⑤60%減(さすがにここまで来たらわかります^^)
⑥70%減 (ここまで来たら皆さんもわかりますよね^^)
さぁ何番で気づけたでしょうか!?
実際はこんな真横から確認しないのでもっと分かりにくいんですよ^^;
この様にロープロタイヤは空気圧の減少具合いが非常にわかりづらいんです。
最近は空気圧センサーが付いている車も増えてきていますが国産車は付いてない車の方が圧倒的に多いです。
パンクなどの対策としましては当店でも取り扱っている空気圧センサーを取り付けるのが有効です。
ただ空気圧センサーを付けたからOKと言うわけではなく普通の空気なら月1回、チッソガスを入れている方なら3ヶ月に1回の点検は基本として行っていきましょう!
タイヤ館六日町ではタイヤ点検やエンジンルーム内の安全点検はいつでも無料で行っておりますのでお気軽にお申し付けくださいませ^^
担当者:山田