スタッフ日記 / 2020年7月5日

スタッフがさまざまなテーマでクルマに関する情報をお伝えします。

◆フォルクスワーゲン トラブル事例◆

2020年7月5日

みなさん、こんにちは。

 

今日は足回り交換をやってて時間がないのでフォルクスワーゲンのトラブルの事例をご紹介いたします。

 

【症状】

1.たまにエンジンチェックランプが点灯する。

 

2.燃費が悪い。

 

3.ATの変速のタイミングがいつもと違う。

 

前にも似たような症状が…それは3年前位にスタッフ日記でもご紹介したプレッシャーリリーフバルブのトラブルです。

 

とりあえずスキャンツールでエラーを確認!!

燃料が薄いと出たのでやっぱり二次エアー吸い込みの可能性が高いかなって事で早速エンジンルームチェックです。

 

プレッシャーリリーフバルブが3年でダメになるとは考えにくいのでホース類の点検に絞ってみた所ほんの1分もせず原因発見^^;

 

ホースが劣化して裂けて抜けちゃっています。

 

とりあえずダメ元の応急処置でビニールテープでぐるぐる巻きにしてみました。

 

当然良くなるわけもなくホースを新品交換しないと…

 

10年超えた車はエンジンは調子良くても部品の劣化でのトラブルが多くなってきます。

 

特に輸入車はプラスチックやゴム製品の劣化が国産車より早い印象があるのでちょっと怪しいと思ったらすぐに点検をする様にしましょう!

 

 

担当者:山田