落雷 × タイヤ
突然ですが、
『雷が鳴っていてもクルマの中は安全である』
なんて話を聞いた事がありませんか?
結構、よく聞くのですが
どういった原理なのか、解明していきたいと思います!
先ず、雷の発生原理ですが、この時点で非常に難解です。なので
“雲のなかで色々あって(本当に工程が多い上、諸説あるようです)電気が溜まり地面に放電する ” 程度の理解で次に進みましょう!
(以前から挑戦していた稲妻の撮影に成功したので
無駄に写真を使いたいのです。w)
そして地面に向かう際、より電位差の低い所へ進んでいきます。
この辺りは電気の性質そのものですね。
だが、ここで1つ疑問が!
ご存知の通り、タイヤはゴムでできています。
ゴムは絶縁体なのでは?
なのに落雷は起こり得るのか⁈
結論から言うとゴムも電気を通します。通りにくい、というだけで通さない訳ではないのです。
タイヤのゴムには「カーボン」が含まれていて その上、骨格部材は金属ですので電圧によっては通電に至ります。
また、雷は最強の絶縁体と言われる空気をガンガン進んできているので、ゴムでも簡単に絶縁破壊を起こします。
ちなみに落雷時の電圧は 1〜10億Vだそうです。もう桁がよくわかりません。
つまり、クルマに雷が落ちた場合、電流は金属のボディを通り地面に流れるので車内には影響を与えにくいらしいのです。
サンルーフや窓が開いていると、電気が侵入する危険はあるらしいのですが…。
よって屋外にいて雷が鳴ったらクルマに乗り込んだ方がまだ安全 との事です。
憶えておくと役に立つかも?
担当:木村




