【スペーシア】ハブ防錆施工&アライメント調整!
いつも当店をご利用いただいているお客様のご家族のスペーシアへ、
ハブ防錆施工と合わせて、アライメント調整作業がありました。
まずは、ハブ防錆施工!
ホイールや、センターキャップのスキマ等から、
雨や水が浸入して、水が抜けきれなかったり、
そういった状態が続くと、サビの発生・進行につながってしまいます。
ひどい場合、
タイヤ交換の際にホイールが外れなくなってしまったり、
取付けるときにしっかり固定できなくなってしまうことも…
そこでおすすめなのが、
『ハブ防錆コーティング施工』!
ハブ防錆コーティングには、
・ハブ施工プレミアム
・ハブ施工
の2種類ありますが、
すでにサビが発生している場合「ハブ施工プレミアム」をおすすめしています。
今回は、その「ハブ施工プレミアム」です。
〈BEFORE〉
まずは、付着しているサビを落とし
サビ転換剤を施工します。
通常、赤サビは成長して広がってしまいますが
黒サビに転換することによって、広がりにくくなります。
〈サビ転換剤施工後〉
次に、乾燥させてから、塩カル防錆剤を施工します。
再度乾燥させて、作業完了です。
その後は、1年に1度を目安に「ハブ防錆施工」を継続して
施工すると、効果が続きますのでおすすめです。
サビが発生していると気になる、
ホイールのスポークの間から見えるハブも、
これなら気になりませんね。
〈AFTER〉
その後、
タイヤの取付角度のズレを矯正する「アライメント」へ。
経年でズレが生じ、
そのズレが気づかない間に進行してしまうことの多い、
クルマのアライメント。
ズレが生じていると、直進安定性の低下や、
タイヤが地面に接する接地圧&接地面積が均等ではなくなってしまうため
雨の日、ブレーキを踏んだ時に滑りやすくなってしまったり、
タイヤが偏摩耗を起こして、早く寿命を迎えてしまうことも。
測定結果、ズレが生じていて
ハンドルを真っすぐにしていても、走行中、左側に流れてしまいやすい
状態になっていました。
〈3Dアライメントセンサー測定結果〉
この状態で真っすぐ走行するためには、
ハンドルを少し右側に傾ける必要があり、
ハンドルを元に戻したり、傾けたりと、繰り返すことで
直進安定性が低下し、運転の疲れにもつながっていたと思われます。
〈ハンドルを真っすぐにした場合〉
ハンドルを真っすぐにして走行すると、
トータルとしての進行方向は、中心より左側に向いています。
↓ ↓ ↓
この進行方向を、中心にするためには
ハンドルを若干右に傾けないといけない状態です。
〈ハンドルを傾けた状態〉
そこで、ハンドルを真っすぐにして進行方向が中心を向くように
アライメント調整で適正な状態にリセット!
リセットしたことで、
運転しやすくなり、直進安定性がアップしましたし
タイヤの性能も最大限に発揮することができ、さらに
偏摩耗を抑えて、タイヤ長持ちにもつながりますので
より安全&安心です。
より安全な状態で乗り続けるために、
そして、タイヤを長持ちさせるために、
定期的なアライメント調整は大切ですね。
S様、いつも当店をご利用いただきまして、誠にありがとうございます!
WEBへの掲載にも快くご協力いただき、重ねてお礼を申し上げます。
何かありましたら、ぜひまたお気軽にご来店くださいませ♪
スタッフ一同、心よりお待ちしております。