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輸入車・欧州車用承認タイヤ取扱いしています!輸入車のタイヤ選びの基本【承認タイヤ】とは?タイヤ交換の際は絶対に【承認タイヤ】でないといけないのか?【承認タイヤ】のメリットとデメリット

2024年2月2日

いつもタイヤ館宮崎のホームページをご覧くださりありがとうございます。

 

本日は輸入車のタイヤ選びについてお話ししたいと思います

 

輸入車にお乗りの方は【承認タイヤ】をご存じでしょうか?

承認タイヤはその名の通り、『自動車メーカーから承認されたタイヤ』です。

自動車メーカーとタイヤメーカーが共同で開発し、非常に厳格なテストに合格したタイヤのみに与えられるもので、

その自動車の性能を最大限に発揮させることが出来る、自動車メーカー推奨のタイヤになります。

 

承認タイヤとは?

この【承認タイヤ】ですが、タイヤのサイド部に刻印がされており外観からもその判別がつくようになっています。

例えばBMWやMINIでは【承認タイヤ】のマークは ☆ になります。

 

 

【承認タイヤ】にはこのようにタイヤサイド部に承認マークの刻印があります。

この【承認タイヤ】は輸入車で多く見られ、メーカーによって承認マークが異なります。

 

承認マーク

以下に、代表的なものを記載します。

BMWMINI                                  

メルセデス・ベンツ  ⇒「MO」「MOE                 

アウディ  ⇒「RO」「AO                          

ポルシェ  ⇒「N                         

ボルボ  ⇒「VOL                       

テスラ  ⇒「T                                  ※実際はもっとたくさんあります。

 

一つの自動車メーカーの中にも何種類か承認マークがあるものもあります。

         

アウディだと

 

 

     

AO  ⇒              通常のアウディの承認マーク            

RO  ⇒               クワトロ社が出掛けるRSモデルにのみ与えられる承認マーク

 

ポルシェですと

 

 

N』の後ろに0~の数字が設けられ、例えば『N0』であればそのモデルのうち、                                 

ポルシェ社に最初に承認されたモデルで、以降モデルチェンジされれば『N1』『N2』と数字が増えていきます。

メルセデス・ベンツで言えば、 

 

                       

MO  ⇒             メルセデス・オリジナル=通常の承認タイヤ                

MOE ⇒               メルセデス・オリジナル・エクイップメント・エクステンディッド                

                 メルセデス・ベンツ承認のランフラット特性をもったタイヤに与えられる承認マーク。

 

ランフラットタイヤ

メルセデス・ベンツの承認マークのMOEはランフラット特性をもったタイヤと説明しましたが、

このランフラット。実は自動車メーカーやタイヤメーカーによっても呼び名が異なります。

 

ランフラットタイヤ

ライフラットテクノロジー搭載タイヤ

パンクプルーフタイヤ

ゼロプレッシャー・タイヤ

RFT

RSC

ZP                 etc....

 

 

非常に多くの呼び名を持っていますが、性能はほとんどのメーカーで変わらず、

パンク時(タイヤの内圧がゼロの状態)でも所定のスピードで一定の距離を走ることが出来るタイヤ   

 =パンクしても安全な場所まで車を動かすことが出来るタイヤ            

近年では輸入車を中心に、安全性と省スペースや軽量化の面からも採用される車種が非常に増えています。

 

承認タイヤのメリットとデメリット

メリット

承認タイヤは自動車メーカーから承認された、いわばお墨付きタイヤです。                

輸入車=本国での使用を第一として考えられていることから国内向けのタイヤとは少し趣向が違った部分もあります。                

例えば、

・フランスやイタリヤの様に道が石畳になっている

 ・ドイツのようにアウトバーンでスピード制限がない

 のようにその国にはその国の事情があり、承認タイヤにもそれらに対応した性能が求められます。

デメリット

デメリットの一番大きい部分は金額になります。       

もし同じメーカー同じブランドのタイヤがあっても承認マーク付きとなしのタイヤでは価格面で差があります。            

やはり開発に時間とお金を非常に投入しているのでその分高性能になっているためです。

 

次回のタイヤ交換では承認タイヤを選ばなくてもいいのか?

車の中で唯一地面に設置している部品はタイヤです。

タイヤの性能次第では車の性能も大きく変わります。

もし今の車の性能に満足しているなら、もちろんそのまま承認タイヤを装着するのがいいでしょう。

ですが、タイヤにはいろいろな性能があり、ブリヂストンで言えば

 ・直進安定性

 ・ドライ性能

 ・ウェット性能

 ・低燃費性能

 ・ライフ性能

 ・静粛性

 ・乗り心地

の様に7つの性能があります。

タイヤにはこれらの性能に特化したタイヤも存在しており、自分にあった性能のものがあれば

承認タイヤに絶対にこだわる必要はないです。

 

またタイヤはゴム製品で時間とともに性能が劣化していく部品です。

今の性能に満足していなくても新車の時を思い出してください。もっと安定して走れたり、タイヤの音も

もっと安定して走れたり、タイヤの音も静かだったのではないでしょうか?

同じ銘柄のタイヤでも新しくするだけでタイヤの性能の向上を感じられることはよくあります。

 

輸入車のタイヤ交換は是非タイヤ館で!

現在のタイヤの状況もタブレットを使いわかりやすく説明させていただきます。

まだ使用は出来るのか?あとどれくらい走行できるのか?

車の異変がタイヤに症状ととして表れていないのか?お客様の乗り方の癖はないのか?

タイヤを見るだけでも実はいろいろな情報がわかるものです。

タイヤ館では様々な情報を加味したうえでお客様に最適なタイヤを提案させていただきます。

 

 

100人いたら100通りのタイヤ選びがあります。

そのタイヤ選びのお手伝いを任せていただけたらと思います。

 

 

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カテゴリ:タイヤ交換 

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