こちらは先日タイヤ点検→タイヤ交換＆アライメント測定・調整を実施させていただきました、ベンツEクラス（W210）ワゴンです。

最近では見かける機会がずいぶんと減りましたが、とてもおきれいなコンディションですよね！！

お話をお伺いすると、1年ほど前に中古でお車を購入されタイヤはまだ一度も交換したことがないとのこと。

ご自身でタイヤを見たところ、タイヤの溝は充分残っているがなんとなく古いような・・タイヤのゴムが劣化しているような気がして心配で・・・　お出掛け前に当店へ点検にいらしてくださったとのことでした。

 

専用のタイヤ問診シートとタイヤの溝を図るゲージをもってお客様とごいっしょに点検させていただきましたところ・・・

タイヤは通常、日差しを受ける機会が多い外側のタイヤサイド部からヒビ割れが発生することが多いのですが、こちらのタイヤ（お車）はかなり良いコンディションのなか保管されていたようでご覧のように、大きく・深く・目立ったヒビはありません。　が・・・上記タイヤ画像の1507という表記の下2ケタが製造年となります。

お車のタイプ・使用・保管環境によっても異なりますが、タイヤのゴム劣化は使用開始時から3年～4年以上経過したあたりから注意が必要となります。

W210時代のベンツの取り扱い説明書にも私の記憶では・・タイヤの項目には5年経過→新品未使用でも要点検　10年経過→新品未使用でも要交換となっていたと思います。。

1507ということは・・　製造から10年経っておりますね。。　ではそのタイヤの接地面（トレッド）を見てみると・・・

どうですか？？タイヤサイド部と溝高さだけでは分かりませんが、10年以上経過したゴムの劣化具合はこちらの画像をみればお分かりですね。

この日はご家族（旦那様・奥様・お子様2人）でのご来店でしたが、ご家族でのお出掛け（高速路使用）の予定もあるようでしたし、お車のタイプ・運転の仕方・ステージ・新しいタイヤに求める性能etcのお話を伺わせていただき・・・

ブリヂストン　レグノGR-XI 215/55R16　にて4本交換させていただきました。

「どんなに高性能なタイヤだって適正なタイヤ内圧や適切な接地角度でないと、その本来の性能を発揮できません！」

で・・・

当然、アライメント測定→調整も合わせて実施です。

きれいなW210が、タイヤもしっかりメンテナンスで、さらに上コンディションなW210となりましたね！！

今日はカネサカでした。

 

それではまたッ！！

 

担当者：カネサカ

新型セレナが入庫しました！

 

 

本日はスタッドレスタイヤを装着しました！

 

 

これからレジャーに行かれる方はまだまだ必需品ですね！

 

只今開催中のセールでは、ブリヂストンの旧モデル&スタッドレスタイヤの在庫処分市も開催しておりますので、

ご検討中の方は、是非一度ご来店下さい！

在庫品となりますので、お早めに！