サービス事例 / 2017年3月14日

当社で手がけた技術サービス事例をご紹介します。

タイヤ館でオイル交換!!!

2017年3月14日

こんにちは!

 

ご存じない方も多いのですが、タイヤ館でもオイル交換やってます(^O^)/

 

でも、オイル交換ってやらないといけないの・・・???

 

エンジンとオイルの関係は車にとってエンジンは「心臓」、オイルは「血液」です。

オイルの状態が悪くなると、「エンジンの不調、故障」に繋がります。

 

 

エンジンオイルの役割は6つあります。

1 潤滑性能「滑らかに動かす!」

 オイルの最も重要な性能です。オイルは金属同士の触れ合う瞬間に入り込み、

 金属同士の直接触れ合うことを防止します。

 

2 潤滑性能「閉じ込める!」

 ピストンとピストンリングの隙間を埋めて爆発エネルギーを密閉、爆発ガスの「拭きぬけ」を

 防止しています。圧縮行程に密閉効果を発揮して「圧縮漏れ」を防止しています。

 

3 応力分散性能「力を和らげる!」

 極端に強い力を最初にオイルが受け止め、自らショックを吸収して力を分散されます。

 

4 清浄分散性能「きれいに洗う!」

 エンジン内部を常にクリーンに保つ大切な機能。オイルには「清浄分散剤」が添加されており、

 オイル自身がこれらの汚れがエンジン内部に付着することを防いでいます。

 

5防錆性能「錆を防ぐ!」

 オイルが金属表面に付着することで、水分や酸素、有害ガスなどと直接触れ合うことを防止して金属が錆びるのを防いでいます。

 

6冷却性能「金属を冷やす!」

 エンジン内部は爆発行程により常に高温に晒されています。

 エンジンを冷却する方法には「空冷式」「水冷式」の2つの方法がありますが、エンジンの内部で最初に熱を受け止めるのがオイルなのです。

 

 

エンジンオイルは必ず「劣化」します!

つまり、オイルにも賞味期限があると言う事です。

最低でも半年に一回(夏・冬)はオイル交換が必要です

理想は季節毎です(年4回)。

 

なので3000kmまたは3か月で交換時期となります。

3000km走行していなくても、3か月経っていれば交換時期になります。

 

最近の車はどんどん燃費が良くなり、エンジンオイルに求められる性能も上がってきています。

 

傾向としては、エンジン内部の部品が動く抵抗を減らすために低粘度化(柔らかく)なっています。

 

柔らかいのに、上のエンジンオイルに求められる性能を満たさないといけませんので、オイルにかかる負担は大きくなっています。

 

タイヤ館では意外に高性能なオイルを、リーズナブルな価格で販売しています。

 

オイル交換も是非当店でどうぞ!

 

 

カレンダー

2017年 3
   1234
567891011
12131415161718
19202122232425
262728293031