おかてんの「語源紀行」No.29
スタッフ日記へのアクセス、ありがとうございます。
29回目の語源紀行、今日は「へ」から…
『別嬪・別品(べっぴん)』です。
【意味】べっぴんとは、美女。美人。
【語源・由来】
べっぴんは、「普通の品物とは違う」「特別によい品物」の意味として使われていた語で、
江戸時代の歌舞伎脚本にも「別品」の表記が見られる。
本来、「別品」は品物だけをさす言葉であったが、優れた人物も意味するようになり、
女性に限らず男性にも用いられた。
やがて、べっぴんは女性の容姿のみをさすようになり、それに伴い、
高貴な女性を意味する「嬪」が当てられ、「別嬪」とも書かれるようになった。
明治初期には、美人を意味する「べっぴん」は、主に「別嬪」が多く用いられた。
当て字好きの夏目漱石は「別嬪」を使い、二葉亭四迷は初期頃の作品で「別嬪」を用いていたが、
後に「別品」を使うようになるなど、作家によっては使う漢字は様々である。
【語源由来辞典より】
だそうです…元々は良い「商品=品」の事に使用していたんですね・・・
いまではすっかり『美人』や『美女』に対してしか使用しませんよね?
『美人』と『良い品』を同じ表現で表すのは、『べっぴん』さんには失礼な話しですよね・・・
担当:おかてん【店長 岡】




